暗号資産の売買プラットフォームAvacus、オンチェーンによるサービス提供開始に向けた開発へ

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暗号資産の売買プラットフォームAvacusは2019年12月24日、現行のAvacusにある機能・サービスをオンチェーンで利用するための開発を進めていることを明らかにした。リリースは2020年4月中を目指しているという。

Avacusには、暗号資産を入手したい人と暗号資産でお買い物をしたい人をマッチングする「Shop」、暗号資産を対価とするクラウドソーシング「Ask」、暗号資産建で手持ちの品を販売したり、出品商品を購入したりできるフリマ「Bazaar」、送金機能付きSNSで、QRコード決済・エスクロー決済(条件達成時に本支払い)などを実装する「Pay」、という4つのサービスがある。

例えば、Shopで他のユーザーが欲しい商品を代理購入することで入手した暗号資産を使ってAvacus Payを導入している飲食店などの実店舗を利用したり、オリジナルグッズをBazaarで販売して入手した暗号資産を使って他の商品開発に必要な物資をShopで仕入れたり、得意分野を活かしてAskで暗号資産を稼いだり、一方で外注したい業務をAskで発注したりなど、暗号資産を換金せず生活・ビジネスに利活用可能なプラットフォームです。

Avacus株式会社はブロックチェーンをコアリテラシーとする、自社サービス運営・イノベーション創出カンパニー。同社サービスであるAvacusは2017年12月26日にローンチしてから約2年、トークンエコノミーがより身近になる機能を拡張している。また、自社サービスだけでなく、企業のイノベーション創出を支援するため常に最新のブロックチェーン技術を研究し、スピード感あるプロダクト開発を提供している。サイドチェーン・ライトニングネットワーク・クロスチェーンなどを主な研究対象とし、今後多くの企業がサービス基盤としてブロックチェーン技術を導入しやすくなるよう活路を提案している。

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HEDGE GUIDE 編集部 Web3・ブロックチェーンチーム

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