CNPの公式コレクションがLINE NFTに登場!「CNP Toys」第二弾2月22日発売!

※ このページには広告・PRが含まれています

「CNP(CryptoNinja Partners )」は忍者をテーマに展開するキャラクターブランド「CryptoNinja」の二次創作コレクションです。取引数、コミュニティ規模の点で国内有数のNFTプロジェクトとなっています。

CNP公式コレクション「CNP Toys」第一弾が、LINEのNFT総合マーケットプレイス「LINE NFT」に登場し、販売開始後4分で完売。2月には第二弾も販売予定されています。

ここではCNPや CNP Toysの特徴から、LINE NFTについて解説します。気になる方は参考にしてみてください。

目次

  1. CNP公式コレクション「CNP Toys」
    1-1.第一弾即完売
    1-2.第二弾は2月22日発売
  2. 国内最大級のNFTプロジェクト「CNP(CryptoNinja Partners )」とは
    2-1.CryptoNinjaとは?
    2-2.CryptoNinja Partners(CNP)とは?
  3. LINE NFTとは
    3-1.LINE NFTの概要
    3-2.LINE NFTの特徴
  4. まとめ

①CNP公式コレクション「CNP Toys」

1-1.第一弾即完売

LINEのNFT総合マーケットプレイス「LINE NFT」にて、CNP公式コレクション「CNP Toys」が2023年1月21日に販売されました。販売開始後4分で完売しました。CNP Toysは上の画像ですが、まるで本当にCNPがフィギアになったかのように見えるNFTフィギアです。リアルに再現されており、細部まで精巧にデザインされているのが特徴です。

・CNP Toys第一弾の概要
発売日時:2023年1月21日(土)正午
販売方法:Reveal販売
販売場所:LINE NFT
価格:2,000円
販売数:1,111点​
販売ページ:LINE NFT

発売後わずは4分で完売し、既にLINE NFT内で二次流通されています。2023年2月7日時点で一番安い価格は11,980円となっています。LINE NFTは独自ブロックチェーンを使っているので、転売はLINE NFT内になります。

1-2.第二弾は2月22日発売


発売日時:2023年2月22日(水)正午
販売方法:Reveal販売
販売場所:LINE NFT
価格:2,000円
販売数:2,222点
販売ページ:LINE NFT
第二弾では、ナルカミ、ルナ、ヤーマの3キャラクターが発売されます。

CNP Toysは「LINE NFT」のみで売買できるNFTコレクションです。一次販売での決済方法は「LINE Pay(日本円)」のみとなっているので、事前にLINE Payの本人確認、日本円の入金を済ませておくと当日スムーズに購入できます。

・CNP Toysを購入するための準備

  1. LINE NFTのアカウントを開設しておきます。
  2. LINE payの新規登録と本人確認をすませ、日本円をチャージしておきます。
  3. NFTを管理するために、仮想通貨取引所LINE BITMAX WalletにLINEログインし、パスワードを設定して完了させておく。

②国内最大級のNFTプロジェクト「CNP(CryptoNinja Partners )」とは

2-1.CryptoNinjaとは?

CNPの大元の「CryptoNinja」は、2021年9月にスタートした日本発のNFTコレクションで、イケハヤ氏とクリエーターのリツ氏がプロデュースしています。NFT市場のOpenseaでは、2023年2月時点で35体のCrypto Ninjaが販売されています。CryptoNinjaの世界観は「誰もが主役になれる里」とされています。CryptoNinjaのキャラクターには、名前や性格、扱う武器や忍術、クラン(里)などが設定され、全員の「キャラが立っている」ことが、NFTコレクションとしての価値を高めています。

CryptoNinjaは、「買う」だけでなく、公式コミュニティ「Ninja DAO」とで創出される様々な舞台に「誰もが参加し、育てていける」キャラクターとされています。購入したNFTキャラクターがどのように話し、どのように行動するかは、ファンの想像に委ねられている状態です。

2-2.CryptoNinja Partners(CNP)とは?

CryptoNinja Partners(CNP)は、CryptoNinjaのサブキャラクターが主役になった、22,222点発行のNFTコレクションです。6.5万人以上(22年12月時点)が参加しているNinjaDAOから生まれたNFTコレクションとして、2022年5月15日に発売されました。

CNPの2次流通での売買取引数が2022年5月の発売以降で20,000件を突破し、イーサリアムチェーンでの日本発のNFTとして最多の取引数を達成しています(22年12月時点)。当初1000名以下だったホルダー数は、7ヶ月半で約5,200(※NFT保有ウォレット数)にまで増加。流通総額は6,900ETH(日本円で約11億円)、時価総額は51,000ETH(同82億円/※注1)を突破し、日本発のNFTプロジェクトとして最大規模を誇ります。

22年5月のプレセールの段階で販売後1時間程度で完売すると、発売後1ヶ月の流通総額は1,200ETH(1.8億円相当)を突破するなど注目を集めています。CryptoNinja Partners(CNP)は、19,000人以上のアクティブなコミュニティ「NinjaDAO」から生み出される価値を余すことなく楽しむ「会員証」となっています。

1人のファンとしてCNPを購入したホルダーが、コミュニティ活動を通してそのキャラクターパートナーにまで成長してもらうことを期待しています。これまで一般ユーザーは好きなアニメやゲームを享受して、グッズやアイテムを購入するだけの消費者としての立場でした。

CNPは、ファンとサービスの関係性を見直し、お互いがより積極的に関われるようなエコシステムの構築を目指しています。こうした「創作のための余白」があることも、多くのクリエイターを惹きつけている理由です。

また2022年7月31日(日)には2,222体が新キャラクターに生まれ変わる「バー忍」と呼ばれる(専用サイトにて先着順にMint)イベントがありました。仮想通貨を焼却して流通量を減らし、希少性や価値を高める「Burn(バーン)」から着想を得た、CNP独自の取り組みです。「バー忍」を選択したホルダーには、バーン数と同数の新キャラクターNFTを発行でき、この「焼却」をキャラクターとの「別れと出会い」を体験する意味と、保有価値を感じられることを期待しています。

③LINE NFTとは

LINE NFT

3-1.LINE NFTの概要

「LINE NFT」とは、22年4月13日にLINE Xenesis(ライン・ジェネシス)株式会社よりリリースされた、NFTマーケットプレイスのことを指します。

LINE Xenesis株式会社はLINEの仮想通貨関連事業およびブロックチェーン関連事業を手がける企業で、LINE独自のブロックチェーンとして知られる「LINE Blockchain(ライン・ブロックチェーン)」の展開や、仮想通貨取引サービス「LINE BITMAX(ライン・ビットマックス)」の運営、デジタルアセット管理ウォレット「LINE BITMAX Wallet(ライン・ビットマックス・ウォレット)」の提供など、幅広い事業展開を行っています。

LINE NFTはLINEのユーザーであれば誰でも簡単にアカウントを作成することが可能で、プラットフォーム上において、NFTの購入や保有のほか、交換や出品など、NFTに関連したあらゆる活動を行うことができるようになっています。

このように、LINE NFTは多岐にわたるNFT体験をオールインワンで楽しむことが可能なNFTマーケットプレイスとして、多くのユーザーからの支持を獲得しています。

3-2.LINE NFTの特徴

・LINEアカウントを用いて気軽に始められる
通常、NFTマーケットプレイスを利用する際はまずアカウントの開設が必要となりますが、その開設作業が複雑であったり、ステップが多く面倒であったりすることも少なくありません。

そんな中、LINE NFTはLINEのユーザーであれば簡単に利用できる仕様となっているため、LINEアカウントさえ持っていれば、画面の案内に沿ってパスワードの設定や規約の同意などを行うだけで簡単にアカウントを開設することが可能です。

このように、LINE NFTはほかのNFTマーケットプレイスと比較しても、より気軽に利用できるサービスとなっています。

・日本円で購入できる
LINE NFTでは「LINE Pay(ラインペイ)」を用いた日本円決済と、LINEが発行している独自の仮想通貨「LINK(リンク)」による決済という二種類の方法が選択できるようになっています。

多くのNFTマーケットプレイスは、決済方法として仮想通貨のみを採用していますが、仮想通貨を保有していない方や仮想通貨にあまり馴染みのない方にとってはハードルが高くなっています。

そんな中、LINE NFTで取り扱われているNFTはすべて、LINE Payを通した日本円での決済が可能となっています。また、LINEが発行している独自の仮想通貨LINKを用いての購入も可能と、ユーザーは自身のニーズにマッチした方法を自由に選択できるというメリットがあります。なお、「LINK」は仮想通貨取引サービスLINE BITMAXにおいて購入できます。

・LINEの友だちとNFTの交換ができる
LINE NFTにおいて購入したNFTは、LINEの提供する「LINE BITMAX Wallet」に保管される仕様となっています。このLINE BITMAX Walletでは、トークンやアイテムなどをはじめとする「デジタルアセット」を管理することができるだけでなく、自身の保有するNFTをLINE上の友だちと交換したり、送ったりすることも可能となっています。なお、NFTの中には交換や送信ができないものもあるため、注意が必要です。

・地球に優しいブロックチェーンを用いている
LINE NFTでは「LINE Blockchain」と呼ばれる独自のブロックチェーンを用いており、マイニングを必要としない地球に優しいブロックチェーンとして知られています。

通常、ブロックチェーン・ネットワークの管理もしくは維持のためにマイニング方式を採用している主要なブロックチェーンでは、多数のマイナーがマイニングのために高い性能を持ったコンピューターを使用するため、膨大な電力消費が問題となっていました。
そんな中、LINE NFTはマイニングが不要な仕様であるため、環境への負荷を大幅に軽減することが可能となっています。

・取引手数料がかからない

LINE NFTでは、取引手数料(ガス代)ゼロで取引を行うことが可能です。
多くのNFTマーケットプレイスでは取引の際に一定の手数料である「ガス代」を支払う必要があり、特にイーサリアム・ブロックチェーンを採用しているプラットフォームではガス代の高騰などが大きな問題となっていました。

そんな中、LINE NFTでは前述した独自のブロックチェーン「LINE Blockchain」を採用しているため、ユーザーはガス代を支払うことなく取引を楽しむことが可能です。

・二次流通の際に収益を受け取ることができる
LINE NFTでは、ストアにおいてクリエイターから購入したNFTを、再度マーケットプレイスに出品することができます。これを「二次流通」と呼び、出品したNFTが売れた場合、出品者はその収益を受け取ることが可能です。

二次流通においてNFTが取引された際は、出品者だけでなく最初にNFTを発行したクリエイターに対しても、「コンテンツ料」という形で収益が還元されるシステムとなっています。そのため、二次流通以降であったとしても、NFTを購入することによって自分のお気に入りのコンテンツや応援したいアーティストをサポートすることができるというわけです。

④まとめ

CNP公式コレクション「CNP Toys」はCNPファンには魅力的なNFTですし、LINE NFTから購入ができるので、NFTが初めての方でも日本円を使って気軽に購入することができます。ただ人気があるアイテムなので、競争率が高くなっています。もし当日購入できなかった方は同マーケットプレイスから二次流通されているアイテムを購入する方法があります。

イーサリアムを使ってNFTを購入することにハードルを感じている方は、まずは日本円でNFTが購入できる CNP Toysのようなアイテムや、マーケットプレイを利用してみてはいかがでしょうか。

The following two tabs change content below.

立花 佑

自身も仮想通貨を保有しているWebライターです。HEDGE GUIDEでは、仮想通貨やブロックチェーン関連の記事を担当。私自身も仮想通貨について勉強しながら記事を書いています。正しい情報を分かりやすく読者の皆様に伝えることを心がけています。