JR東日本が発行するICカード「スイカ」などの電子マネーに仮想通貨でチャージするサービスが検討されていることが明らかとなった。3月27日、テレビ朝日が報じている。
スイカは延べ7,500万枚が発行され、大手コンビニなどの58万店舗で利用できる電子マネーだ。テレビ朝日によると、JR東日本が出資する仮想通貨交換業者DeCurretが6月から、スイカを含む複数の電子マネーに仮想通貨でチャージできるサービスを検討しているという。
【関連記事】IIJを筆頭株主とするディーカレット、新規参入業者で初めて仮想通貨交換業者へ登録
【参照記事】仮想通貨で「スイカ」等チャージ 初のサービス検討
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HEDGE GUIDE 編集部 Web3・ブロックチェーンチーム
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