さとふる「令和3年7月豪雨災害緊急支援寄付サイト」1日で1千万円以上の寄付受付。熱海市の寄付受付も開始

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ふるさと納税ポータルサイト「さとふる」を運営する株式会社さとふるは7月5日、「令和3年7月豪雨災害緊急支援寄付サイト」で、静岡県熱海市の寄付受け付けを開始した。同サイトは7月4日開設、サイトで取り扱う自治体数は裾野市と同市の2自治体となった。6日午後6時58分時点で1563万8835円、1499件の寄付が寄せられた。

熱海市では、伊豆山地区で起きた土石流で数名の犠牲者を出し、大規模な家屋の損壊や道路の破損も発生。6日現在も行方不明者の捜索が続く。同市の公式ツイッターは、6日午後0時現在の被害状況として被害棟数約130棟(127世帯、215名)と報告している。

同市の公式ツイッターでは、生鮮食品・消費期限の近い食料品・少量の菓子など、また使用済みや開封後の日用品・衣類、数の限られた物品などの提供を断っていること、市内郵便局は窓口業務を再開しているが、一部配達を行えないエリアがあり大幅な遅れが生じているといった情報を随時発信。被災地域の窮状と、善意を正しく届けることの重要さが伝わる。

同サイトでは、ふるさと納税制度を活用して掲載自治体に1000円から1円単位で指定した金額を寄付できる。支援を受ける自治体からさとふる社への支出は発生せず、寄付決済手数料も同社が負担するため、寄付者の善意をそのまま自治体へ届けられる仕組みだ。

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HEDGE GUIDE 編集部 ふるさと納税チーム

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