仮想通貨・ブロックチェーンの学習サービスPoL、DeFiプロジェクト「MakerDAO」カリキュラムを公開へ

※ このページには広告・PRが含まれています

仮想通貨・ブロックチェーンの学習サービスPoL(ポル)を運営する株式会社techtecは12月10日、MakerDAOをはじめ金融領域におけるブロックチェーン活用事例を学ぶことができるカリキュラムを公開した。

同カリキュラムではステーブルコインや分散型金融(DeFi)、スマートコントラクトについても学習することができる。レッスンは、通貨の三要素といった基本的な仕組みから、MakerDAOが提供するステーブルコインDaiの概要・活用例やスマートコントラクト、DeFiの事例などから構成される。

techtecのCEO田上氏は、「DeFiのエコシステムにおいて、MakerDAOは非常に重要な役割を果たします。そんなMakerDAOの最新かつ最重要なアップデートを、日本語で学ぶことができるリソースはほとんど存在しません。今回のカリキュラム公開が、日本のDeFiコミュニティの活性化、さらにブロックチェーン業界の発展に繋がることを願っています」としている。

techtecが運営しているPoLは、仮想通貨やブロックチェーンについて学習するオンラインサービスだ。PoLでは、技術に関する基礎知識から税務まで、仮想通貨・ブロックチェーンにまつわるトピックを体系的に学ぶことができる。学習の過程でPoLトークンと呼ばれるトークンを獲得する仕組みが整えられるなど、新しい学習スタイルの提供を目指している。

【参照記事】DeFi(分散型金融)プロジェクト「MakerDAO」について学べるカリキュラムをPoL(ポル)で公開
【参照サイト】PoL

The following two tabs change content below.

HEDGE GUIDE 編集部 Web3・ブロックチェーンチーム

HEDGE GUIDE 編集部 Web3・ブロックチェーンチームは、Web3やブロックチェーンなどフィンテックに知見が深い編集部メンバーで構成。最新のニュースやコラム、Web3に関する基礎知識を初心者向けにわかりやすく解説しています。