PoLトークン獲得量が100万を突破。新たに提供されるトークンは決済シーンでも使用可能に

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ブロックチェーンのオンライン学習サービス「PoL(ポル)」を運営する株式会社techtecは4月10日、新たに「PoL Payment Token」の提供を開始した。同時に、PoLトークンの獲得量が100万PoLを突破したことも発表された。

これまで、PoLのカリキュラムを学習することで獲得できていた「PoLトークン」。PoLは、このトークンを、改ざん不可能な学習プロセスの可視化を目的とした「PoL Verify Token(PVT)」、さらなる学習機会を創出できる「PoL Payment Token(PPT)」、という2種類に分類し機能性を持たせた。

PoL Verify Tokenでは、PoLユーザーの学習プロセスをトークン化(デジタル化)することにより、学歴やテストの点数だけでは評価できなかった行動・スキルを評価することができるようになる。PoLでは今後、学習によって増え続けるPoL Verify TokenをNFT(Non-Fungible Token)に転換してブロックチェーン(Ethereum)で管理していくことも計画している。

PoL Payment Tokenでは、学習によって獲得したPoLトークンをPoLの有料カリキュラムで使用可能となる。PoLの有料カリキュラムには、暗号資産・ブロックチェーン業界に特化したライティング学習サービス、ブロックチェーン業界に特化した英語学習のコーチングサービスがある。

techtecでは、学習を起点とした経済圏の創出のため、まずPoLトークン(PPT)の使用シーンを増やしていくとしている。発表ではPoLトークンのパートナー募集も発表されており、学習によって獲得したPoLトークンで文房具や衣類、食事などを購入するといった活用までを視野に入れているという。

【参照記事】PoLトークンの獲得量が100万PoLを突破!合わせて「PoL Payment Token」をリリースし、獲得したトークンを決済シーンで使用可能に
【問い合わせフォーム】PoLトークン パートナー募集

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HEDGE GUIDE 編集部 Web3・ブロックチェーンチーム

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