仮想通貨取引所マウントゴックスの再生管財人である小林信明氏は9月12日、法人を対象としたオンライン民事再生手続きの申し出受付を開始した。
マウントゴックスはかつて世界最大の仮想通貨取引所だった。しかし、2014年2月に約85万BTCの損失につながるハッキング事件が発生し、全ての取引を停止し、破産申請を行った。事件以降、日本の破産法に基づく破産手続きが行われていたが、2018年6月22日に東京地方裁判所で行われた一部債権者からの申し立てにより、破産手続きは民事再生手続きへと変更になった。
個人と法人を含めた債権者の民事再生手続きに参加する申し出の提出期限は2018年10月22日までとなっている。
【参照サイト】Re: Release of the Online System for Corporate Users
【参照サイト】民事再生手続開始決定のお知らせ
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HEDGE GUIDE 編集部 Web3・ブロックチェーンチーム
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