大規模アップデート「イスタンブール」を終えたイーサリアムは、150ドル以下の価格で推移を続けている。下落トレンドが続く中、投資家もアップデートに対する興味関心が薄れていることが見て取れる。
イーサリアムは150ドル近辺で取引が続いており、152ドルに大きな抵抗ラインが存在している。ビットコインが8,000ドルに向かって動き始めたことを受け、イーサリアムも同様に勢いを増していることが見て取れる。
2018年まではハードフォークによって価格が大きく変動することも多かったが、最近ではこうしたイベントが価格形成に与える影響は軽微なものだ。価格が変動したとしても後から振り返れば一時的なものであったりと、イベントに一喜一憂するよりも本質的な側面で投資を検討する必要があることが仮想通貨マーケットでも一般的になってきている。
【関連記事】イーサリアムとは?特徴・仕組み・購入方法
仮想通貨取引を始めるなら
The following two tabs change content below.
HEDGE GUIDE 編集部 Web3・ブロックチェーンチーム
HEDGE GUIDE 編集部 Web3・ブロックチェーンチームは、Web3やブロックチェーンなどフィンテックに知見が深い編集部メンバーで構成。最新のニュースやコラム、Web3に関する基礎知識を初心者向けにわかりやすく解説しています。
最新記事 by HEDGE GUIDE 編集部 Web3・ブロックチェーンチーム (全て見る)
- Talent Protocol、Base Ecosystem Fundから戦略的投資を獲得 Web3人材エコシステムを強化へ - 2024年11月19日
- Powerledger、Solanaとの統合完了で持続可能なエネルギー取引の革新を加速 - 2024年11月19日
- PlastiksとColiba、西アフリカでプラスチックリサイクルを強化へ - 2024年11月19日
- DevvStream、米国最大級の炭素隔離施設の50%株式取得 – 環境保全と経済成長の融合を目指す - 2024年10月21日
- SolarWise、VeChainでソーラーパネル所有権をNFT化 – 小規模投資家に新たな投資機会 - 2024年10月18日