大規模アップデート「イスタンブール」を終えたイーサリアムは、150ドル以下の価格で推移を続けている。下落トレンドが続く中、投資家もアップデートに対する興味関心が薄れていることが見て取れる。
イーサリアムは150ドル近辺で取引が続いており、152ドルに大きな抵抗ラインが存在している。ビットコインが8,000ドルに向かって動き始めたことを受け、イーサリアムも同様に勢いを増していることが見て取れる。
2018年まではハードフォークによって価格が大きく変動することも多かったが、最近ではこうしたイベントが価格形成に与える影響は軽微なものだ。価格が変動したとしても後から振り返れば一時的なものであったりと、イベントに一喜一憂するよりも本質的な側面で投資を検討する必要があることが仮想通貨マーケットでも一般的になってきている。
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HEDGE GUIDE 編集部 Web3・ブロックチェーンチーム
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