バークレイズのアナリスト、「Facebookは独自デジタル通貨により約30億米ドル増収の可能性」

イギリスの大手金融企業バークレイズのアナリストRoss Sandler氏は、Facebookが2021年までに約190億米ドル(約2.1兆円)の増収が見込めると述べた。3月11日、CNBCが報じている

この増収のうち、約30億米ドル(約3,349億円)はFacebookが独自に開発を進める仮想通貨からだと同氏は言う。Facebookはこれまで、WhatsAppやMessengerで利用可能な独自のデジタル通貨開発に取り組んでいることが各メディアで報じられている他、ブロックチェーン人材の採用やブロックチェーン企業の買収報道が相次いでいる。

Sandler氏は、Facebookが2010年に開発したデジタル通貨「Facebookクレジット」を挙げ、現在Facebookが開発を進める「Facebook Coin」はFacebookクレジットやVenmoのようにマイクロペイメントやP2P目的のものとなるだろうとしている。

Facebookでは昨年、選挙コンサルティング企業ケンブリッジ・アナリティカが約8700万以上ものユーザーデータを不当に収集したとして、大きな信用問題となっている。Sandler氏は、Facebookの信用回復のためにもユーザーのプライバシー重視の運営方針の改革が迫られるとし、広告以外を収入源とする同社の試みは株主から評価される可能性が高いとしている。

【参照記事】Facebook’s cryptocurrency could be a $19 billion revenue opportunity, Barclays says

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HEDGE GUIDE 編集部 仮想通貨チーム

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