コインチェック株式会社は7月21日、新たにBasic Attention Token(BAT)の取扱いを開始した。これにより、同社で取扱う暗号資産は国内の暗号資産交換業者として最多の13種類となる。
Basic Attention Tokenは、2017年5月にBrave Software, Inc. によって公開された暗号資産で、イーサリアムブロックチェーン上のERC20トークンとして発行されている。ブロックチェーンを基盤とするDappsの特性をいかし、透明性の高いデジタル広告取引の実現を目指して開発されたウェブブラウザ「Brave」上で、パブリッシャー、広告主、ユーザーの三者が利用できる新しい種類のユーティリティトークンだ。
これにより、CoincheckではWEBおよびCoincheckアプリにおける送金・受取・購入・売却、Coincheck貸仮想通貨(WEB)、Coincheckつみたて(WEB)でBATが取り扱い開始となる。
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HEDGE GUIDE 編集部 Web3・ブロックチェーンチーム
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