米国最大級の仮想通貨取引所Coinbase、XRPとUSDCを使用した国際送金サービス開始

米国最大級の仮想通貨取引所Coinbaseは4月1日、リップル(XRP)とステーブルコインUSDCを使用した手数料無料の国際送金サービスを開始した。

Coinbaseの国際送金サービスは、XRPもしくはUSDCを使用して、Coinbaseのアカウントを持つユーザーを対象とする。送受信者は、仮想通貨をブリッジ通貨として利用する。従来の銀行振込による送金では、1,2営業日を必要とし、送金限度額があった。XRPの利用により、送金時間は5秒に短縮され、限度額のない送金が可能だ。USDCを利用した送金では、無制限の送金を15秒ほどで行うことができる。

仮想通貨を利用した国際送金は従来の送金と違い、送金の依頼主と受信者の間に複数の銀行を介さないため、低コストで迅速な送金が可能だ。金融機関の国際送金において、単に仮想通貨を利用しただけでは、価値の移転記録が外部から確認できるという仮想通貨の特徴から、コンプライアンスに反するため採用できないという問題があった。Coinbaseの導入した国際送金サービスは個人を対象としており、銀行を介さない国際送金を行う。仮想通貨を利用した国際送金のリスクを解消し、ユーザーへ浸透するのか。取引所の運営に期待したい。

【参照記事】Send money internationally for free

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HEDGE GUIDE 編集部 仮想通貨チーム

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