一般社団法人日本ブロックチェーン協会の理事を輩出する株式会社ガイアックスは12月23日、応援メッセージを送るだけで、個人や団体に応援ポイント(チア)を送ることができるサービス「cheerfor」のオープンベータ版を公開した。
cheerforは、Twitterアカウントさえあれば、お金を使わずに、誰でも個人や団体に応援(チア)を送ることができるサービスだ。実際に送られた応援ポイントは、cheerfor内にある人の活動や成長を支援する各種支援サービスと引き換えることが可能だ。
cheerforでは、ALIS社が開発したブロックチェーンベースの投げ銭APIのソースコードをベースに開発が行われているため、データの真正性が確保された上で中間手数料を最大限排除できるというメリットをもつ。また、発生したすべてのデータは確認できる状態でブロックチェーンに記録されているため、不正の検証も容易という特徴をもっている。
サービスラインナップは今後、動画配信相談や動画配信、新規ビジネス・スタートアップの事業レビュー、広報相談などさまざまに拡大予定だという。ベータ版に支援サービスを追加したい企業・個人事業主の募集も開始されているため、興味があるという方は確認してみるとよいだろう。
【公式URL】cheerfor登録ページ
The following two tabs change content below.
HEDGE GUIDE 編集部 Web3・ブロックチェーンチーム
HEDGE GUIDE 編集部 Web3・ブロックチェーンチームは、Web3やブロックチェーンなどフィンテックに知見が深い編集部メンバーで構成。最新のニュースやコラム、Web3に関する基礎知識を初心者向けにわかりやすく解説しています。
最新記事 by HEDGE GUIDE 編集部 Web3・ブロックチェーンチーム (全て見る)
- Talent Protocol、Base Ecosystem Fundから戦略的投資を獲得 Web3人材エコシステムを強化へ - 2024年11月19日
- Powerledger、Solanaとの統合完了で持続可能なエネルギー取引の革新を加速 - 2024年11月19日
- PlastiksとColiba、西アフリカでプラスチックリサイクルを強化へ - 2024年11月19日
- DevvStream、米国最大級の炭素隔離施設の50%株式取得 – 環境保全と経済成長の融合を目指す - 2024年10月21日
- SolarWise、VeChainでソーラーパネル所有権をNFT化 – 小規模投資家に新たな投資機会 - 2024年10月18日