2020.8.12 仮想通貨マーケットレポート【米株安に連れ調整安のビットコイン】

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昨日のビットコイン相場は下落。先日再度12,000ドルをトライするも結局反落する動きとなり、一旦ポジション調整のフローが入っている様子。米国が追加経済対策で民主党との合意がまとまらない可能性との報道が出ており、後場反落する中でビットコインが連れ安となっており、一時11,200ドル割れの水準まで下落した。

また昨日は足元堅調であったゴールドの価格が5%以上の急落、米国債金利が上昇しているところを見ると全体的に積み上げていたポジションを調整するフローが入っていると考えられるため、本日もビットコイン、アルトコイン両者ともに本日は上値の重い展開となるか。

ボリンジャーバンドはバンドが拡大するような動きを見せており、4時間足では下落方向を示唆。10,500ドル付近まで引き付けてロングポジションを取るか、短期トレードであれば本日は上昇したところをショートエントリーする方法がベターか。

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HEDGE GUIDE 編集部 Web3・ブロックチェーンチーム

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