OCC長官代理のMichael Hsu氏、仮想通貨関連企業に対して複数規制機関による統合的な監督を提案

米通貨監督庁(OCC)長官代理であるMichael Hsu氏は、仮想通貨業界の規制に関して、複数の規制機関が協力して監督する方法(Consolidated supervision)を提案している。仮想通貨・ブロックチェーンメディアThe Blockが11月17日、報じている。

同氏は今週のフィラデルフィア連邦準備銀行へのコメントの中で、2008年の金融危機でAIGの子会社に対する監督が失敗し大規模な破綻を招いたことを挙げ、銀行業務に類似した活動を行う仮想通貨関連企業に対して統合的に監督を行う必要性について述べた。

また、同氏は「また、仮想通貨関連企業のどの活動を分離すべきか、包括的な統合監督の線引きはどこにすべきか、そのような監督をどのように実現するのが最善かを検討することから始めることもできます」と述べ、「リスクの高い新興分野に規律をもって、熟慮された、勤勉なアプローチを反映したい」としている。

【参照記事】Acting OCC head Hsu wants consolidated supervision for crypto

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HEDGE GUIDE 編集部 暗号資産・ブロックチェーンチーム

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