今回HEDGE GUIDEではNFTプロジェクト「BOSO TOKYO -暴走東京-」への単独インタビューを行い、プロジェクトの詳細な内容から、プロジェクトの思い、考え方を含めてどのような内容となっていくのか取材を行いました。
インタビューはBOSO TOKYO -暴走東京-のOperation LeadであるTOM氏に話を伺い、BOSO TOKYO -暴走東京-の思いについて語っていただきました。
話し手:BOSO TOKYO -暴走東京- Operation Lead TOM 氏
インタビュー概要
どういうプロジェクトなのか?
BOSO TOKYOは、複数のメタバースで共通のアイデンティティとして使えるアバターの構築を目指すNFTのプロジェクトです。体や顔、服、アクセサリーなどのパーツをアルゴリズムで自動ランダム生成します。
日本を代表するイラストレーター「天神英貴」がデザインした 唯一無二のアートワーク、そして、PFPに留まらず、クオリティの高い3Dデータの配布や メタバース空間に持ち込めるアバターを用意します。
BOSO TOKYOはメタバースの可能性を信じ、 さらなる自由とエキサイティングを求める方のためのブランドです。 そんな仲間と、日本のクリエイターやカルチャーを世界に発信していきたい。
スペシャルな仲間でブランド、コミュニティ、チャンス、まだ見ぬ未来をつくる。
アバターとなる『BOSOZOKU』は、信念を漢字に込めた服である『MATOI』を着ています。「電上電下唯我独尊」 意味は、「In Metaverse, Every single person is precious and valuable.(メタバースでは、一人ひとりが貴重で大切な存在)」です。
BOSO TOKYO -暴走東京- オペレーションリードのTOM氏からのコメント
“心の準備はできたか?見てくればかりのフェイクも退屈に甘んじるのももう辞めだ。 バイクで走る理由は2つある。 一つは移動の手段、もう一つは 自由とエキサイティングが欲しいからだ。 BOSOは、日本独自のカルチャー 「BOSO-ZOKU(YANKEE RIDERS)」から生まれ 日本から世界を駆け抜けるNFT。 最高のマシーンに乗って、俺たちと行こうぜ。 まだ見ぬメタバースの水平線の向こうへ。”
現在、BOSO TOKYOはリリースを記念してBOSO TOKYOのNFTプレゼントキャンペーンを数量限定で実施中です。簡単なタスクをこなすだけでBOSO TOKYOのNFTが無料で獲得できるチャンスがあります。
誰が関わってるのか?
ガンダム、スター・ウォーズのメカイラストやマクロスなどを手がけるイラストレーターである天神英貴氏がBOSO TOKYOのメインデザイナーとして参画し、アバターのデザインを手がけています。
そして、都内初の泡パーティー、ネバダ州で8万人以上が参加するバーニングマンの日本リージョン「Burning Japan」を立ち上げし、累計200万人以上が参加したオンライン音楽フェス「BLOCK.FES」を主催したアフロマンス氏がクリエイティブディレクターに就任。
それ以外に思想・マニフェストはHisashi Okiが担当しています。Okiは現在世界最大級の仮想通貨ウォレット企業であるLedgerの日本代表を務め、元世界最大級の米国仮想通貨取引所でブランドマーケティング、PR・広報責任者を担当。以前は、テレビ東京ニューヨーク支局で報道ディレクター、コインテレグラフ日本版で編集長を務めました。
他にも仮想通貨業界のプロフェッショナルや、トップクリエイターが集まり、本物のNFT作品を世界に送り込む体制を整えました。
NFTの有効活用方法は?
NFTが2021年から世界で騒がれ始め、さまざまなプロジェクトが誕生しました。NFTはデジタルコンテンツに対して唯一無二を証明する技術であり、デジタルコンテンツに価値をもたらすものであるものの、中にはNFTである必要がないプロジェクトが多いのが現状です。
私たちはメタバースの中でこそNFTが最も有効活用できると考えています。BOSO TOKYOは、そんなメタバース時代のアイデンティティ・ブランドの第一弾です。
今後複数のメタバースが混在する時代が到来した時に、個人がアバターを通じて異なるメタバース間で同じように認識できるアイデンティティを構築することが重要になると考えています。
メタバースは、1982年に発売されたSF小説『スノウ・クラッシュ』で初めて使われた言葉と言われており、2009年のビットコイン誕生よりからはるか前に存在していました。
しかしブロックチェーン技術なしのインターネットの世界ではコピペ文化が根付き、唯一無二であるはずのアイデンティティが他者からコピーされてしまうという問題がつきまといました。ブロックチェーン技術の一つであるNFTは、この問題を解決します。メタバースにおける自己の確立は、NFTを持ってして完成するのです。
現在、世界最大のNFTマーケットプレイスであるOpnesea(オープンシー)を見ると、日本のアニメやゲームに影響を受けたNFT作品も多いことが分かります。ただ、それらの中には模倣も多いのが現状です。
BOSO TOKYOは、模倣や日本のアニメからのインスパイアではなく、東京発のオリジナルアバターを世に送り出します。
このため、暴走族 x サイバーSFをコンセプトにおき、ガンダム、スター・ウォーズのメカイラストやマクロスなどを手がけるイラストレーターである天神英貴氏がBOSO TOKYOのメインデザイナーとして参画し、アバターのデザインを手がけています。
今の冬の時代に対してどう思うか?
仮想通貨業界は主にビットコインの半減期である4年サイクルで動いています。半減期の年から市場が回復の兆しを見せ、その翌年がバブル相場になっています。
2012年が半減期、2013年がバブル相場、2016年が半減期2017年がバブル相場、2020年が半減期でその翌年2021年がバブル相場。次の半減期は2024年で2025年がバブル相場。必ずしもそうなるとは言えませんが、過去の相場は先述した通りになっています。そう考えると市場が回復するのはそこまで遠くない未来だと思いますし、大きな流れで考えると、今の冬の時代は市場サイクルの一部というだけであります。
私たちのプロジェクトに関しては短期的にみても、しっかりとブランドを構築し、カルチャーを発信し、そのBOSO TOKYOに共感してくれる仲間を増やしていきたいと思っています。その方々に対してステーキングを提供して、さまざまな報酬を提供する予定です。ステーキングの仕組みはユニークでトークンでは実現できなかった機能を実装します。
私どものプロジェクトのビジョンとして「メタバースのアイデンティティブランド」を掲げています。メタバースでBOSO TOKYO -暴走東京-のアバターが動いているのを想像しています。
それは一つのメタバースだけではなくて、複数のメタバースです。
メタバースが主流になるのはまだもう少し先だと思いますが、遠くない未来だと思っています。そのメタバースのアイデンテティブランドを掲げているため、短期で終わるプロジェクトではありません。
最後にBOSO TOKYOからのコメント
若者の自由を求め突っ走る姿にBOSO TOKYOはインスピレーションを受けています。メタバース上で展開する BOSO TOKYOのキャッチフレーズは「電上電下唯我独尊」です。
本プロジェクトのローンチを記念し、この度、 2022年6月27(月)に渋谷WOMBにて「BOSO TOKYO -暴走東京-」ローンチパーティーを開催します。
会場全体が「BOSO TOKYO -暴走東京-」の世界観に包まれ、HIP HOPを中心に国内外で活躍するアーティストやDJが会場を盛り上げます。
メタバースの可能性を信じ、 さらなる自由とエキサイティングを求める方にはぜひ暴走東京のローンチパーティにお越しいただき、この熱気を体感してほしいです。
【参照URL】BOSO TOKYO NFTプレゼントキャンペーン
【参照URL】BOSO TOKYO ローンチパーティ
【参照URL】BOSO TOKYO Official Web site
【公式Twitter】BŌSŌ TOKYO -暴走東京-
【公式Telegram】BŌSŌ TOKYO
中島 翔
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