さとふる、「令和3年7月豪雨 災害緊急支援寄付サイト」で新たに神奈川県小田原市、鳥取県大山町、鹿児島県薩摩川内市、さつま町、湧水町の寄付受付を開始

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令和3年7月豪雨災害、神奈川県小田原市、鳥取県大山町の被災の様子

ふるさと納税ポータルサイト「さとふる」を運営する株式会社さとふるは、7月4日に開設した「令和3年7月豪雨災害緊急支援寄付サイト」で、9日に神奈川県小田原市、鳥取県大山町を、10日から鹿児島県薩摩川内市、さつま町、湧水町の寄付受付を開始した。同サイトで取り扱う自治体数は8自治体となり、12日午前9時38分時点で寄付額は3784万8219円、3442件となった。

同サイトでは、ふるさと納税制度を活用して掲載自治体に1000円から1円単位で指定した金額を寄付できる。自治体からさとふる社への支出が発生することはなく、寄付決済手数料を同社が負担するため、寄付者の善意をそのまま自治体へ届けられる仕組み。

西日本・東日本は週末にかけて悪天となり、特に九州地方は記録的な豪雨に見舞われ、薩摩川内市、さつま町では大雨により河川が氾濫。湧水町も含め、3自治体では道路や住宅地など広い範囲の冠水が確認されており、一部地域では、土砂崩れが発生するなどの被害が出ている。

同サイトの掲載自治体は7月10日時点で千葉県袖ケ浦市、小田原市、静岡県熱海市、裾野市、大山町、薩摩川内市、さつま町、湧水町。状況によって今後増える可能性もある。

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HEDGE GUIDE 編集部 ふるさと納税チーム

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