さとふる、豪雨災害緊急支援寄付サイトで熊本県玉名市の寄付受付開始。寄付総額約1億400万円に

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ふるさと納税ポータルサイト「さとふる」を運営する株式会社さとふるは7月20日、「令和2年7月九州豪雨災害緊急支援寄付サイト」で、新たに熊本県玉名市への寄付受け付けを開始した。同サイトで取り扱う自治体数は28自治体となり、同日午後1時時点で約1億400万円(約1万200件)の寄付が寄せられた。

 ■熊本県玉名市の様子

■熊本県玉名市の様子

同サイトは今月4日開設、現在は長野県上松町、岐阜県高山市、福岡県大牟田市、久留米市、朝倉市、東峰村、佐賀県鹿島市、長崎県東彼杵町、熊本県人吉市、荒尾市、水俣市、玉名市、天草市、南関町、和水町、小国町、津奈木町、多良木町、湯前町、水上村、山江村、あさぎり町、大分県由布市、九重町、玖珠町、宮崎県西米良村、鹿児島県鹿屋市、大崎町の寄付を受け付けている。

ふるさと納税制度を活用して掲載自治体に1000円から1円単位で指定した金額を寄付できる。支援には自治体から同社への支出は発生せず、寄付決済手数料も同社が負担することで寄付者の善意をそのまま自治体へ届けられる仕組み。

同社は、寄付者向けに寄付先の自治体やお礼品の選定、寄付の申し込み、寄付金の支払いなどができるサービスを、自治体向けには寄付の募集や申し込み受け付け、寄付金の収納、お礼品の在庫管理や配送などを一括代行するサービスを提供している。

ふるさと納税制度やサイトを活用した支援の仕組みとしては、支援サイトのほか、寄付金の使途に応じて事業を立ち上げ寄付を募る「さとふるクラウドファンディング」を展開中。山梨県大月市の新型コロナウイルス感染症対策のため、7月17日より募集を開始した。

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HEDGE GUIDE 編集部 ふるさと納税チーム

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