三井住友海上キャピタル、インドでインパクト投資へ。ファンドに100万米ドルを投資

三井住友海上火災保険株式会社の100%出資子会社である三井住友海上キャピタル株式会社は12月2日、インドのAavishkaar Capital(アビシュカール キャピタル)のファンド「Aavishkaar Bharat Fund」へ100万米ドルを投資したと発表した。アビシュカール・キャピタルは2001年から貧困や格差に起因するインドのさまざまな社会課題の解消をめざすソーシャルベンチャーへの投資事業に年から取り組んでおり、世界中の幅広い投資家から投資資金を集め、現在の運用総額(AUM)は4億5千万米ドル、インパクト投資の分野ではアジア最大級の規模。Aavishkaar Bharat FundはSDGs(持続可能な開発目標)分野の課題解決に取り組むインド国内のスタートアップ企業へ投資を行うもの。

アビシュカール・キャピタルは、コンサルティングなどのアドバイザリーサービスを提供するIntellecap、大手マイクロファイナンス機関のArohan、中小企業にVenture Debtという資金調達手段を提供するIntelleGrow、小規模事業者にフィンテックを活用した金融プラットフォームを提供するTreib3 とアビシュカール・グループを構成。同グループはCapital部門とCredit部門の合計運用総額が10億米ドルを超えるインパクト投資のエコシステムビルダー。

三井住友海上キャピタルによると、アビシュカール・キャピタルが運用するインパクト投資ファンドの最大の特徴は、経済的リターンを犠牲にすることなく、世界にいまだ30億人いるといわれる厳しい経済環境に生きる人々の生活を改善するサステナブルなサイクルを構築している点にある。

三井住友海上キャピタルは三井住友海上火災保険株式会社の100%出資子会社のベンチャーキャピタル。ITサービス、AI、フィンテック、ヘルスケアなどの領域を中心に、革新的なテクノロジーやビジネスモデルをもち今後大きな成長が見込まれる国内外のスタートアップへ投資している。今回の投資にあたり「インドのスタートアップ企業の投資・支援を進めるとともに、MS&ADインシュアランスグループの一員としてSDGsに関する課題解決に今後とも取り組んでいく」としている。

【関連サイト】三井住友海上キャピタル、Aavishkaar Capital(アビシュカール キャピタル)が運用するインドのインパクト投資ファンドに1百万米ドルを投資

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HEDGE GUIDE編集部 ESG投資チーム

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