クラーケン・ジャパンは4月27日、暗号資産エンジンコイン(ENJ)の取扱いを開始した。
ENJは、NFTプラットフォームである「エンジン・プラットフォーム」で使われる暗号資産。エンジン・プラットフォームは開発者向けのソフトウェアであり、イーサリアム基盤のブロックチェーンでアートやゲーム用のアイテムなどさまざまなデジタル資産を発行・管理することができる。エンジンのプラットフォームで作られたデジタル資産は、ENJで価値がつけられる。
エンジンは、2009年にシンガポールで設立したブロックチェーン技術開発企業。これまでに12億個のデジタル資産をエンジンのプラットフォーム上で立ちあげている。エンジンはソフトウェア開発キット(SDK)を提供しており、エンジン・プラットフォーム上で作ったデジタル資産のゲームやアプリへの統合もサポートしている。
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