仮想通貨取引所BITPointを運営する株式会社ビットポイントジャパンは4月15日、ビットコインキャッシュから分岐して誕生したビットコインSV(ビットコインサトシヴィジョン)について、権利を有するユーザーに対して現金による交付を発表した。
同社は、ビットコインSVについて取り扱いの検討を行った結果、「将来的に当社の取扱いとする可能性が極めて低いとの結論に至りました」としている。そのため、2018年11月16日AM2:52時点でビットコインキャッシュを保有していたユーザーに対して、同社が保有するビットコインキャッシュSVの売却金額を保有量に応じて対象者で案分した金額を交付する。交付単価および交付予定は市況への影響を考慮し現時点で公表はされないが、決定次第報告されるという。
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HEDGE GUIDE 編集部 Web3・ブロックチェーンチーム
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