今回HEDGE GUIDEではOKCoinJapanへの単独インタビューを行い、サービスの強みや大事にしていること、今後のサービス展開についてお話を伺いました。
OKCoinJapanとは
インタビュー概要
OKCoinJapanのサービスや強みについて教えて下さい。
①現物取引サービス
取引所(板取引)、販売所の両サービスを提供し、BTCやETHをはじめ、IOSTやADA、DOTなどのアルトコインも板取引でお取引いただけます。最近では多くのお客様にご利用頂き、取引所でのビットコイン取引量も国内上位を維持できるほどに増加してきております。
②収益サービス
2023年1月現在、IOST、TRX、PLTを対象にステーキングサービスを提供しています。特にIOSTのステーキングは多くのお客様にご利用いただいており、年率8.88%の60日プランは中々枠に空きが出ない状況が続いています。また、TRXのステーキングができる国内取引所はOKCoinJapanのみです。
さらに、「短期間・高利率」で暗号資産を預けて増やすことができるFlash Deasls(フラッシュディール)も不定期に実施しています。
③入出金サービス
日本円・暗号資産ともに、24時間365日即時入出金・入出庫処理を行うことで、お客様の取引機会を逃さないよう努めております。この中でも、日本円の即時出金はご好評をいただいています。また、国内の暗号資産交換業者として当然の義務ですが、各法令/規則に基づき、お客様よりお預かりした資産を分別管理し、法定通貨は信託保全、暗号資産は100%コールドウォレットに保管し、安全な資産管理を徹底しています。
暗号資産を自動で定期購入できる「積立サービス」も、近日リリースを検討しています。
サービスの提供にあたり大事にしていることを教えて下さい。
OKCoinJapanはご利用いただくお客様視点でのサービス提供を意識し、ユーザーフレンドリーな取引所であることを心がけています。例えば、TwitterではOKCoinJapanに関するコメントに積極的に反応したり、オフラインイベントを通じて実際にお客様の声をお伺いしています。
このような活動から得られたご意見をもとに、柔軟性とスピード感をもって、サービスやキャンペーンなどに反映していくことを大事にしています。今後もSNSやオフラインイベントでの交流を通じ、より一層皆さまと積極的にコミュニケーションをとっていきたいと考えています。
OKCoinJapan × IOSTコミュニティの忘年会イベント
OKCoinJapanの今後の展開について教えて下さい。
OKCoinJapanでは、今後さらに組織を拡大し、事業の拡大を着実に実施していきます。
OKCoinJapanは2023年1月現在22種類の暗号資産を取り扱っています。2023年はさらに取扱い銘柄数を増やすとともに、サービスの拡充と利便性を向上させ、「OKCoinJapanの口座ひとつあれば、色々な暗号資産取引サービスが利用できる」というような取引所を目指して参ります。
また、昨年発表のIEOの実施検討など、暗号資産取引を中心としたサービスを提供する暗号資産交換業者として、ブロックチェーン企業や暗号資産プロジェクトに携わる皆様と協力し、WEB3業界の発展に寄与していきたいと考えております。
【参照URL】OKCoinJapan ホームページ
【参照URL】モバイルアプリ(iOS・Android)
【参照URL】Twitter:
中島 翔
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