ビットバンク株式会社は1月25日、暗号資産メイカー(MKR)の取り扱いを開始した。同取引所では現物取引所の通貨ペアにMKR/JPY、MKR/BTCが追加される。
メイカー(MKR)とは、ステーブルコイン「DAI(ダイ)」の発行・管理や、レンディングプラットフォームを提供するプロジェクトです。MKRはこのプラットフォーム上でのガバナンスに使用することがでる。
- 暗号資産の名称:メイカー
- シンボル:MKR
- 時価総額:240,568,268,797円(2022年1月17日時点)
- 単価:約255,445.54円(2022年1月17日時点)
ビットバンクではメイカー(MKR)の取扱いを記念して、MKR/JPY、MKR/BTCの取引手数料無料キャンペーンが開催される。キャンペーン期間は1月25日から2月24日9時59分までとなる。
また、ビットバンクではメイカー(MKR)の取扱いに伴い、「暗号資産を貸して増やす」についてもMKRの募集を開始、募集開始日は取扱開始日(1月25日)を予定している。「暗号資産を貸して増やす」とは、ビットバンクと利用者が暗号資産の消費貸借契約を締結し、最大年率3%の暗号資産を1年後に受け取ることができるサービス。1年間の満了日を迎えると、募集月にお客様が貸し出した暗号資産に、所定の利用料を加算して受け取ることができる。
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HEDGE GUIDE 編集部 Web3・ブロックチェーンチーム
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