SoluLab、カーボンクレジットNFTマーケットプレイスをローンチ

※ このページには広告・PRが含まれています

ブロックチェーン、AI、IoTサービスを提供するSoluLabは7月14日、同社のブロックチェーン技術を活用した、個人や組織が気候変動問題に貢献することができるカーボンクレジットNFTマーケットプレイスのローンチを発表している。

SoluLabは、元ゴールドマンサックスの副社長や情報テクノロジー企業シトリックスの元プリンシパルエンジニアによって設立されたIT企業。これまでに、ブロックチェーンを活用したマーケティングキャンペーンツールや、メディア業界向けのブロックチェーンベースのDAppsなど、さまざまなソリューションを手掛けている。

今回発表されたカーボンクレジットNFTマーケットプレイスには、強力な検索機能が導入されており、トレーダーが希望する特定のNFTの検索を容易にしている。また、取引量と所有者の数を基準にNFTが動的にランク付けされるため、取引の意思決定に役立つ機能も備えていることが特徴だ。その他にも、オークション方式の入札機能やウォレット機能、NFTステーキングオプション、NFT移転やカーボンクレジット取引を円滑にするスマートコントラクト機能なども提供される予定だという。

同社は、数あるカーボンプラットフォームの中でもSoluLabのソリューションは、二酸化炭素排出量の測定や追跡、管理をシームレスに実行できるだけでなく、コンプライアンス、効率の最適化、セキュリティ強化に重点をおいているため、組織が積極的かつ持続可能な環境への貢献ができるよう支援することができると言及している。

【参照記事】SoluLab Empowers Companies with Carbon Credit Marketplace to Foster Environmental Responsibility

The following two tabs change content below.

HEDGE GUIDE 編集部 Web3・ブロックチェーンチーム

HEDGE GUIDE 編集部 Web3・ブロックチェーンチームは、Web3やブロックチェーンなどフィンテックに知見が深い編集部メンバーで構成。最新のニュースやコラム、Web3に関する基礎知識を初心者向けにわかりやすく解説しています。