GMOインターネットグループで仮想通貨交換業を営むGMOコイン株式会社は2月12日、2019年12月期の通期決算を発表した。
発表によると、GMOコインでは売買代金9.3兆円、口座数は29.9万口座、預かり資産残高261億円となり、前年と比較してもすべての項目で堅調に拡大したという。
年間売買代金は前年比で80%以上増加、収益も前期比で増益を達成している。
【引用】GMOコイン 「最新の業績指標を発表(2019年12月期) ~年間売買代金9.3兆円、口座数は29.9万口座、預り資産残高261億円~」より
口座数は前年同月末比で30%以上増加、スプレッド引き下げの効果により、顧客基盤が順調に拡大している。預り資産残高は前年同月末比で20%以上増加した。
【引用】GMOコイン 「最新の業績指標を発表(2019年12月期) ~年間売買代金9.3兆円、口座数は29.9万口座、預り資産残高261億円~」より
顧客属性は、前年同月末と比較すると女性比率が高くなっており、仮想通貨取引の裾野が広がっているという。
【引用】GMOコイン 「最新の業績指標を発表(2019年12月期) ~年間売買代金9.3兆円、口座数は29.9万口座、預り資産残高261億円~」より
GMOコイン株式会社は2016年10月に、東証プライム上場のGMOインターネットグループの仮想通貨による投資の機会を提供する部門として設立され、2017年9月には金融庁の仮想通貨交換業に登録された。GMOインターネットグループで培われたIT関連事業および金融事業における知見と金融実績を活かし、堅牢なセキュリティと管理体制のもと、仮想通貨の取引ができる環境を提供している。
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【参照記事】最新の業績指標を発表(2019年12月期) ~年間売買代金9.3兆円、口座数は29.9万口座、預り資産残高261億円~
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