GMOフィナンシャルホールディングス株式会社(以下、GMO)は4月24日に行った2018年12月期第1四半期決算説明会の中で、今後仮想通貨事業に注力していくことを明らかにした。
2018年1月から3月にかけて仮想通貨市場全体が落ち込み価格変動の影響を受けたことで、GMOの連結子会社であるGMOコイン株式会社は収益を下げた。しかし、GMOは仮想通貨業界全体のマーケットは今後も大きく成長していくと判断し、今後「貸仮想通貨サービス」や板注文が可能な「交換取引所の設置」、金融庁による業務改善命令への対応などを行っていく方針だ。
コインチェックのNEMが盗難された事件をきっかけに口座から通貨が引き出せない事態が発生して以来、一つの取引所で全ての仮想通貨を管理しておくことのリスクが口々に叫ばれている。一つの取引所を利用することにより発生するリスクを軽減するためにも、取引の利便性が高まることが期待されるGMOコインの利用も検討してみてはいかがだろうか。
【参照ページ】GMOフィナンシャル、1Qは相場弱含みで仮想通貨事業が苦戦 FXの好調で前年同一期間比は増収
【関連ページ】GMOコインの口コミ・評判・口座開設
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HEDGE GUIDE 編集部 Web3・ブロックチェーンチーム
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