暗号資産取引所Coincheckは9月16日、2020年上半期のアプリダウンロード数において国内No.1(2020年1月~6月 データ協力:App Annie)獲得、2020年8月には累計ダウンロード数300万突破を記念し、コロナショック(2020年2月下旬)以降に実施た暗号資産投資についてのユーザーアンケート結果を公表した。
結果によると、コロナショック以降、暗号資産を購入したユーザーは47.9%と約半数を占める結果となった。2020年3月13日にビットコインが一時45万円まで下落するなど、新型コロナウイルスのパンデミックによる世界的な株価の暴落の影響を受けたが、この価格の大幅下落をチャンスと捉え、暗号資産を購入するユーザーが多かったことが想定される。
また、アンケート対象の全ユーザーに暗号資産の取引を開始した時期を尋ねたところ、「2020年から開始した」と回答したユーザーは全体の20%となった。その一方で、暗号資産投資以外にも資産運用を行うユーザーは約90%にも上り、暗号資産は資産ポートフォリオの一部として捉えていることも分かっている。
ユーザーが暗号資産投資に魅力を感じる理由としては、「少額から取引できる」ことや「取引が簡単である」ことなど、比較的気軽に資産運用ができる点を魅力に感じているという回答が約半数を占めている。
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HEDGE GUIDE 編集部 Web3・ブロックチェーンチーム
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