ブロックチェーンを活用したSNS「bajji(バッジ)」を提供する株式会社bajjiは3月17日、昨今の新型コロナウイルスによる影響を鑑みて、特定商品の売上を全額寄付することを発表した。
bajjiは、人と実際に出会ったことを記録し(エンカウント)、その相手に対して信頼・期待・応援の気持ち(bajji/バッジ)を贈るサービスだ。これらの記録をSNS上で全ユーザーに公開することで、人との関係性を可視化し、新たな人との出会いを促進することを目指している。
現在、新型コロナウイルス対策により、多くのイベントや対面ミーティングがキャンセルまたはオンライン実施へ移行している。この状況を受け、bajjiは人との出会いがオンライン上であっても、その記録を残すことができる「リモートエンカウント機能」を2020年3月4日にリリースしている。
一方で、同社は「人と直接会って話すことの重要さ」も重要だと考え、「会って直接話したい」という気持ちを伝える「チャリティーbajji 気持ちエンカウント/Feeling Encounter」を販売開始したという。この同売上は、新型コロナウイルス対策に役立ててもらうため、関連組織へ寄付予定だ。
【参照記事】bajjiの使い方
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HEDGE GUIDE 編集部 Web3・ブロックチェーンチーム
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