BraveブラウザがSolanaブロックチェーンを統合、Magic EdenでのNFT売買にも対応予定

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次世代高速ブラウザBraveは5月27日、Solanaブロックチェーンのウォレット機能導入を発表した。最新のデスクトップ版Braveバージョン1.39にて、BraveとSolanaブロックチェーンのエコシステムの統合に向けた最初のステップがリリースされている。

バージョン1.39のBraveウォレットでは、BraveウォレットでのSolana(SOL)とファンジブルSolanaトークン(SPL)の購入や、販売・管理が可能となる

また、Basic Attention Token (BAT) 保持者は、SolanaブロックチェーンおよびEthereumとEthereum Virtual Machine(EVM)互換のブロックチェーンでのBATの使用が可能となる。ただし、SolanaブロックチェーンにおいてはWormholeを通じてラッピングする必要がある。

BAT保持者は今後、コミュニティファーストかつNFTベースのWeb3エコシステムであるMagic EdenでNFTを売買することができるようになる予定だ。また、デスクトップ版のBraveウォレットがSolana上のDAppsをサポートするようになるという。

【参照記事】BraveブラウザはSolanaブロックチェーンを統合し、Web3へのアクセスを拡大します

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HEDGE GUIDE 編集部 Web3・ブロックチェーンチーム

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