セブン銀行、環境貢献活動への募金でNFTがもらえるキャンペーン実施

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株式会社セブン銀行は7月18日、全国26,000台以上のセブン銀行ATMにて一般財団法人 セブン‐イレブン記念財団(NFT表記があるもの)に募金すると、NFTをノベルティとして付与する「セブン銀行ATMでNFT募金キャンペーン」を開始した。

NFTには、株式会社クリエイターズネクストCEOであり現代美術家の窪田 望 氏が制作した、環境貢献活動をコンセプトとした4種類のNFTが紐付けされランダムに配布されるという。配布されるNFTはSoul Bound Tokenと呼ばれる譲渡不可能なトークンとなっており、社会貢献活動に参加した証明書として機能する格好だ。本キャンペーンで集まった寄付金は、セブン‐イレブン記念財団を通じて環境をテーマとした社会貢献活動に充てられるという。

セブン‐イレブン記念財団は1993年11月、株式会社セブン‐イレブン・ジャパンの創立20周年記念事業として、セブン‐イレブン加盟店と本部が一体となって“環境”をテーマに社会貢献活動に取り組むことを目的に設立。セブン‐イレブン店頭で顧客から預かった募金と、セブン‐イレブン・ジャパン、企業、団体、個人からの寄付金をもとに、「環境市民活動支援」「自然環境保護・保全」「災害復興支援」「広報」の4つの事業領域を設け活動している。

デジタル作品を手掛けた窪田氏は、「セブンの森」が開催した琵琶湖の清掃体験で、普段使っているものが湖を汚している現実に違和感を感じたという。日常を少し変えるだけで、湖、海、森、都市までも美しく作るための担い手になれるという気づきが「世界とつながる」という今回のデジタル作品誕生のキッカケだと語る。

【参照URL】セブン銀行ATM NFT募金キャンペーン

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