Liquid、QASHのリブライディングへ。「Liquid Coin」へブランド変更

QUOINE(コイン)株式会社のCEO栢森加里矢氏は2月27日、同社が運営する仮想通貨取引所「Liquid by Quoine(リキッドバイコイン、以下Liquid)」で取り扱われているトークンQASHのリブランディングを発表した。これにより、QASHは「Liquid Coin(LQC)」へとブランド変更となる。

LQCは、自国通貨が弱く、国家の政策に影響されにくい通貨のニーズがあるアジア地域でのユースケースを想定しているという。Liquidでは、従来の金融と仮想通貨経済の橋渡しをしながら、ブロックチェーン技術をもとにした新たな金融サービスの提供を目標としている。今後、QUOINE社が掲げる「金融の民主化」に向け、さらなるベネフィットの提供を目指す考えだ。

今回のリブランディングに際して、QASHトークン保有者が手続きをする必要はなく、Liquid分散台帳(LDL:Liquid Distributed Ledger)が導入された際にQASHとLQCトークンの交換が実施される。リブランディングが完了するまでの数か月の間、QASHとLQCという同じ意味の異なる表現が使用されることには注意が必要だ。

LQCは、Liquidで取引される全ての通貨ペアの取引手数料の50%割引、その他の提供されるサービスにかかる手数料の割引、新たなユーザーを紹介した際のリファラル報酬、Liquidコミュニティメンバーが享受できるロイヤルティプログラムなど、さまざまなメリットが用意されている。日本国内と海外で取引手数料に違いがあるなど、細かなインセンティブに違いはあるものの、Liquidの成長に伴ってLQCの役割や用途も成長させていくとしている。

仮想通貨は本来、決済通貨として価値の交換・支払い手段に利用されることを目的としている。LQCのようにユーティリティを持たせることによって、投機目的ではないユースケースを目指す試みに期待したい。

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立花 佑

立花 佑

自身も仮想通貨を保有しているWebライターです。HEDGE GUIDEでは、仮想通貨やブロックチェーン関連の記事を担当。私自身も仮想通貨について勉強しながら記事を書いています。正しい情報を分かりやすく読者の皆様に伝えることを心がけています。