コロナ禍の中でチャレンジする地域の事業者を支援。「ふるさとチョイス」で基金を募集

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ふるさと納税総合サイト「ふるさとチョイス」を企画・運営する株式会社トラストバンクは、新型コロナウィルス感染症拡大で、事業の継続に困難を生じた事業者(企業、社会福祉法人、NPO等)を応援するため、「Power of Choice基金」として、支援を希望する事業者の募集を今月21日から開始した。支援金額は1事業者300万円〜800万円。持続可能な地域社会構築に向け、地域の経済や課題解決への新たな取り組みを応援する。公益財団法人パブリックリソース財団が協力している。

ふるさとチョイスでは2021年11月、コロナで影響を受けた地域の事業者や生産者のウィズコロナ・ポストコロナに向けた挑戦を応援するプロジェクト「Power of Choice project」を実施した。同プロジェクト期間中(11月24日~12月31日)にふるさとチョイスを通じて寄付を行った寄付金額の0.5%相当を支援金として、チャレンジ事業に公募した地域の事業者や生産者に支援金を届けるというもの。結果、5万3676人の賛同と2582万2212円の資金を得ることができた。集まった資金をPower of Choice基金として支援事業に活かす。

支援対象事業者の想定採択数は5件程度で、支援対象事業・活動期間は支援決定時から2023年3月31日まで。支援対象となる事業活動は、地域活性化や地産地消に資する新たな特産品開発事業、地域経済の活性化に資する新たな販路開拓事業、地域経済の活性化や雇用促進に資する観光コンテンツ組成事業、地産地消に資する新たな再生エネルギーの推進事業、障害のある社員、女性社員、シングルマザー、若者などの新たな雇用や雇用継続に向けた産業の開発など。

支援対象は、営利・非営利問わず法人格を有し、かつ、新型コロナウィルス感染症の拡大により、事業の継続に困難を生じた事業者。応募期間は2月28日午後5時まで。3月1日〜5月13日に審査、5月16日以降に審査結果通知を開始し、同月23日以降 に支援金振り込み開始というスケジュールを予定している。支援対象事業活動については、9月に中間報告書、支援事業活動終了の23年4月以降1ヶ月以内に最終報告書の提出が必要となる。

【関連サイト】Power of Choice基金 募集ページ
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HEDGE GUIDE 編集部 ふるさと納税チーム

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