英ブロックチェーン分析プロバイダーのEllipticによると、ロシアの侵攻に対し、ウクライナ政府が被害を受けた人々への援助を目的とした寄付を呼びかけたところ、ビットコインとイーサにより約2,000万ドル以上が集まったことが判明した。
暗号資産取引所Binanceは1,000万ドルの寄付を発表する他、クラウドファンディングのポータルサイトを立ち上げユーザーへの寄付を呼びかけている。その他、国内取引所Liquidを買収したFTXの創設者であるSam Bankman-Fried氏はテザーで25万ドルを寄付、ロシアのアート集団Pussy RiotがDAO結成により資金調達を行うなど、さまざまな形で暗号資産による支援が実施されている。
【関連記事】ウクライナDAOが発足、NFT販売で支援金を募る
The following two tabs change content below.

HEDGE GUIDE 編集部 暗号資産・ブロックチェーンチーム
HEDGE GUIDE 編集部 暗号資産・ブロックチェーンチームは、暗号資産投資やブロックチェーンなどフィンテックに知見が深い編集部メンバーで構成。最新のニュースやコラム、暗号資産に関する基礎知識を初心者向けにわかりやすく解説しています。

最新記事 by HEDGE GUIDE 編集部 暗号資産・ブロックチェーンチーム (全て見る)
- bitbank、ザ・サンドボックス(SAND)取扱いを開始 - 2023年1月25日
- bitbank、フレア(FLR)の取扱い開始へ - 2023年1月11日
- SBI VCトレード、「ステーキングサービス」に3銘柄を追加 - 2023年1月4日
- 【暗号資産初心者向け】SBI VCトレードでビットコイン投資を始める方法:入金~ビットコイン購入編 - 2022年12月23日
- 【初心者向け】SBI VCトレード(新VCTRADE)で暗号資産投資を始める方法:口座開設編 - 2022年12月22日