ウクライナへの寄付、暗号資産により2,000万ドルが集まる

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英ブロックチェーン分析プロバイダーのEllipticによると、ロシアの侵攻に対し、ウクライナ政府が被害を受けた人々への援助を目的とした寄付を呼びかけたところ、ビットコインとイーサにより約2,000万ドル以上が集まったことが判明した。

暗号資産取引所Binanceは1,000万ドルの寄付を発表する他、クラウドファンディングのポータルサイトを立ち上げユーザーへの寄付を呼びかけている。その他、国内取引所Liquidを買収したFTXの創設者であるSam Bankman-Fried氏はテザーで25万ドルを寄付、ロシアのアート集団Pussy RiotがDAO結成により資金調達を行うなど、さまざまな形で暗号資産による支援が実施されている。

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HEDGE GUIDE 編集部 Web3・ブロックチェーンチーム

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