【初心者向け】SBI VCトレード(新VCTRADE)で暗号資産投資を始める方法:口座開設編

ビットコインやXRP、イーサリアムなど、暗号資産投資に挑戦したい方にとって、最初のステップは暗号資産取引所でアカウントを開くことです。

数ある暗号資産取引サービスの中でも、SBI VCトレードはSBIグループの強みを生かしたマッチングエンジンの導入や、魅力的な取引機会の提供など、安心・快適に利用できる環境を整えています。ここでは、SBI VCトレードで口座開設する方法についてご説明します。なお、SBI VCトレードを利用できるのは「日本国内に居住する20歳以上の方」のみとなっています。

目次

  1. SBI VCトレードとは?
  2. SBI VCトレードの3つの取引サービス
    1. 3種類の暗号資産を売買できる販売所VCTRADE
    2. 板取引ができるVCTRADE Pro
    3. 販売所と取引所の両方にアクセスできるアプリVCTRADE SP
  3. 口座開設プロセスと2つの本人確認方法
    STEP 1:アカウント登録
    STEP 2:本人確認
  4. 本人確認書類に関する注意事項
  5. まとめ

①SBI VCトレードとは?

暗号資産取引所・販売所のSBI VCトレード(新VCTRADE)

SBI VCトレードはSBIグループのSBI VCトレード株式会社が運営する暗号資産販売所です。SBIグループは顧客中心主義とインターネット革命を標榜、デジタルアセット取引のグローバルスタンダードを目指しています。グループ会社である住信SBIネット銀行との連携やセキュリティ体制など、金融機関をバックグラウンドにもつサービスが提供されています。電話対応のカスタマーセンターは年末年始を除く平日9:00~17:00まで対応しているため、暗号資産初心者にもおすすめの取引所となっています。

②SBI VCトレードの3つの取引サービス

SBI VCトレード株式会社は、2018年6月4日に販売所形式の現物取引サービス「VCTRADE」をスタートし、2019年7月31日には「板」取引を採用した「VCTRADE Pro」をオープンしました。SBI VCトレードの口座開設者はどちらのサービスも無料で利用できます。

3種類の暗号資産を売買できる販売所VCTRADE

VCTRADEは「買値」と「売値」だけがシンプルに表示された販売所方式を採用しており、XRP、ビットコイン、イーサリアムを売買できます。販売所でありながら、成行注文だけでなく価格指定注文も備えています。VCTRADEの成行注文は価格を指定せずに発注時点の提示価格に対して買い+5%、売り-5%以内で約定する仕組みとなっています。価格指定注文(指値)は、「〇〇円になったら購入したい」や「××円になったら売却したい」と予め注文を出しておける方法です。

販売所は、提示されている価格で暗号資産をVCTRADEからすぐに購入(売却)できるので、取引チャンスを逃すリスクが低いというメリットがあります。購入価格と売却価格の差(スプレッド)が実質的な手数料となるため、取引所に比べて購入価格が高く、売却価格は低くなる場合があることはおさえておきましょう。

板取引ができるVCTRADE Pro

VCTRADE Proでは、証券取引のようにオーダーブックによる暗号資産取引が可能で、ビットコイン(BTC/JPY)、イーサリアム(ETH/JPY)、XRP(XRP/JPY)の3つの銘柄を取り扱っています。株取引で使われる「板」で暗号資産を売買をしたいトレーダーにおすすめです。VCTRADE Proの取引手数料は無料。約定処理能力の高いNASDAQマッチングエンジンを搭載しており、値動きが激しい場面でも発注を逃さないスムーズな取引を実現します。チャートや板情報、発注ボードなどの画面構成は自由に配置できるなど、トレーディング向けの機能を搭載しています。

販売所と取引所の両方にアクセスできるVCTRADE SP

VCTRADEAPP
SBI VCトレードは初心者でも直観的に扱えるアプリ「VCTRADE SP(iOS、Android)」を提供しています。アプリでは販売所、取引所の両サービスが利用できるため、「注文方法といった詳しいことまではわからないけど暗号資産に投資をしてみたい」という投資初心者から、「手数料を考慮してしっかりと利益を追求したい」と考えるトレーディング目的の投資家まで、幅広いニーズに応えるサービスとなっています。

②口座開設プロセスと2つの本人確認方法

取引所の特徴を解説したところで、次はアカウントの登録方法を解説していきます。取引開始までに必要な作業は以下の3 STEPです。
SBIVC AAccount

それでは、STEP 1から順を追ってご説明します。

STEP 1:口座開設フォームからメールアドレスの登録

VCTRADE
SBI VCトレードは、メールアドレスを登録してアカウントを開設します。上図の画面でメールアドレスを入力後「登録する」をクリックすると、登録したメールアドレスに確認メールが送られてきます。メールに記載されているURLをクリックして、パスワードを設定しましょう。

STEP 2:個人情報の登録と本人確認書類の提出

SBIVC AAccount3
パスワード設定が完了したら、SBI VCトレードにログインします。暗号資産を取引するには、最初に本人情報登録と本人確認資料を提出する必要があります

VCTRADE3
SBI VCトレードの場合、「本人情報のご登録」ページ内で約10項目全部に記入・回答することになります。上図はその一部ですが、同じページで本人確認資料のアップロードも行うので、書類は事前に用意しておきましょう。主な質問事項は以下の通りです。

  • お取引にかかわる情報の提供についての確認
  • 「契約締結前交付書面等」の確認・承諾
  • 「外国口座税務コンプライアンス法(FATCA)」施行に伴う確認
  • 「外国PEPs(外国の重要な公的地位を有する方)」に関する確認
  • 「運用資金」に関する確認
  • お客様情報(住所・年齢)
  • ご職業・お勤め先
  • 内部者に関する登録(発行者または管理者)
  • 投資に関するご質問・注意
  • 「本人確認書類」の提出

「本人確認書類」の提出

それでは、本人確認資料を提出する方法についてご説明します。対応書類(運転免許証、マイナンバーカード、各種保険証・在留カード)のうち二種類か、一種類+補完書類(納税証明書、社会保険料領収書、公共料金領収書等)を提出します。

SBIVCUp
SBIVC

これらの書類は、Webアップロードか郵送で提出することができます。Webアップロード時のファイル条件として、ファイルサイズは8MBまで、ファイル拡張子は「jpg」「jpeg」「jpe」「png」「gif」「bmp」のみとなっています。郵送の場合は、台紙をA4の紙に印刷し、本人確認書類のコピーを貼付することとなります。

SBIVC ekyc

なお、「オンライン本人確認(eKYC)」はスマホのブラウザを使って口座開設作業をする場合に選択できます。eKYCはオンラインで本人確認を完結でき、スマートフォンのカメラで本人確認書類、本人の顔画像や動画を撮影するだけで本人確認が完了するサービスです。

eKYC

STEP 3:郵送物に記載されている認証コードの入力

本人情報の登録と資料の提出が完了したら、SBI VCトレードによる審査完了までしばらく待ちましょう。問題が無ければ登録した住所に登録者本人宛に郵送物が送られてきます。郵送物に記載の認証コードを入力することで口座開設手続きが完了となります。

③本人確認書類に関する注意事項

VCTRADEの本人確認手続きに利用できる本人確認書類と、それぞれの注意点について整理しましょう。

  • 運転免許証・マイナンバーカード
  • 各種健康保険証・在留カード
  • 補完資料(納税証明書、社会保険料・公共料金領収書)

運転免許証・マイナンバーカード

SBIVC ekyc License
  • 資料全面が鮮明に写るようにしましょう(ピントずれ、汚損、指の見切れ / フレームアウト、反射の無いように)。
  • 裏面も必ずご提出しましょう。
  • 住所、氏名、生年月日が鮮明に記載されていること、また本人情報登録画面で入力したものと同じであることを確認しましょう。
  • 有効期限内のものか確認しましょう。
  • 番号、公安印が鮮明に写っていること。裏面に記載がある場合は、裏面の公安印も確認しましょう。
  • 平成 24 年 4 月 1 日以降に交付された運転経歴証明書も本人確認資料として利用できます。

各種健康保険証・在留カード

  • 申込時と同一の氏名・住所・生年月日であることを確認しましょう。
  • 住所記載が裏面にある場合は裏面も送付します。
  • 資料全面が鮮明に写るようにしましょう。
  • 有効期限内のものか確認しましょう。

(補完書類)納税証明書、社会保険料領収書、公共料金領収書等

  • 領収日付の押印又は発行年月日の記載があるもので、その日付が過去6ヶ月以内であることを確認しましょう。

④まとめ

本人確認が完了すると、SBI VCトレードの様々な機能が使えるようになり、実際に日本円を入金して暗号資産を購入できるようになります。

VCTRADEはSBIホールディングスが親会社という信頼感があり、販売所と取引所の両方を兼ね備えていることから初心者から上級者まで利用しやすい暗号資産取引所です。

取引あたりの注文金額は日本円にするとおよそ500円相当であり、ワンコイン投資と同じ感覚で安全に暗号資産投資を開始できることも同サービスの魅力のひとつです。スマホアプリはわかりやすい取引画面が採用されているため、初心者でも気軽に使いやすくなっています。

今すぐ投資するつもりはなくとも、突然購入チャンスが生じることがあります。そうした場合に備えて、アカウントを開設し、暗号資産取引に必要な本人確認プロセスを終えておきましょう。

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HEDGE GUIDE 編集部 暗号資産・ブロックチェーンチーム

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HEDGE GUIDE 編集部 暗号資産・ブロックチェーンチームは、暗号資産投資やブロックチェーンなどフィンテックに知見が深い編集部メンバーで構成。最新のニュースやコラム、暗号資産に関する基礎知識を初心者向けにわかりやすく解説しています。