暗号資産投資はスマホアプリが便利。大手仮想通貨取引所3社のスマホアプリをご紹介

暗号資産(仮想通貨)取引所のサービスは、スマホアプリからでも利用できる所が増えています。ビットコインは現在1 BTC=110万円程ですが、取引所では0.01 BTC、0.001 BTCなどの小さい単位から取引が可能です。実質1,000円以下の少額投資で利用できるので、スマホアプリから気軽に投資を始める若者のユーザーも増えています。

特にCoincheckのスマホアプリはUI(ユーザーインターフェイス)が優れていると評価されており、総ダウンロード数は274万件(2019年12月時点)を越えています。新たなユーザー獲得にもつながるので、業界ではアプリ開発競争が活発化している状況です。ここでは、投資初心者でも分かりやすい暗号資産取引所のアプリについてご紹介します。

目次

  1. そもそもUI(ユーザーインターフェイス)って何?
  2. ユーザーインターフェイスが優れている暗号資産取引所のおすすめアプリ3選
    2-1. スマホアプリ274万ダウンロード突破のCoincheck
    2-2. 暗号資産FX専用のアプリを提供するGMOコイン
    2-3. SBIグループが運営するSBI VCトレード
  3. スマホアプリが便利な暗号資産取引所3社の取扱通貨・機能比較
  4. まとめ

①そもそもUI(ユーザーインターフェイス)って何?

ユーザーインターフェイス(UI)というのは、ユーザーとコンピューター(アプリ)の間で、情報をやり取りするための仕組み(デザイン)のことです。eコマースの世界ではアマゾンのUIがお手本とされており、初めてウェブ画面に触れたユーザーでも、直感的にスムーズに商品購入に辿り着きやすいでしょう。

コインチェック共同創業者の大塚雄介氏は自身のブログで、「より簡単に。 より直感的に。そして、より良い体験を。」というタイトルでプロダクトデザインについて語っており、ITに詳しくない一般の人たちにも「仮想通貨のワクワクを」伝えるために、デザインリニューアルを繰り返していると述べています。
Coincheck app
上図のようにCoincheckの取引画面やメニュー画面はシンプルなデザインで、分かりやすくなっています。アイコンによって、一目でそれが何を指しているのか判断できるでしょう。一連の購入フローの中では暗号資産特有の難しい専門用語も排除されているので、初心者でもストレスフリーに取引できると思います。

③ユーザーインターフェイスが優れている暗号資産取引所のおすすめアプリ3選

2-1. スマホアプリ274万ダウンロード突破のCoincheck

Coincheck app
Coincheckはマネックスグループ株式会社の子会社であるコインチェック株式会社が運営している仮想通貨取引所です。Coincheckのスマホアプリは優れたインターフェイスが特徴で、「販売所」にアクセスしてスムーズに暗号資産を購入できるよう設計されています。

Coincheckの販売所は、国内最多となる13種類の仮想通貨(ビットコイン、イーサリアム、XRP、ビットコインキャッシュ、ライトコイン、リスク、イーサリアムクラシック、モナコイン、ネム、ファクトム、ステラルーメン、クアンタム、BAT)を500円相当から売買できます。
Coincheck btc buy2
Coincheckでは仮想通貨の取引だけでなく、最大年率5%を獲得できる「貸仮想通貨」や「自動積立て」サービスを備えています。ユーザー間でコミュニケーションが取れる「チャットサービス」も人気があり、これらのサービスは全てスマホアプリから管理できます。

Coincheckのスマホアプリ上で顔写真や身分証データの提出を含む本人確認を完結出来るので、最短即日で口座開設が可能です。

2-2. 暗号資産FX専用のアプリを提供するGMOコイン

GMOコイン
「GMOコイン」は、東証一部上場のGMOインターネット株式会社のグループ会社であるGMOコイン株式会社が運営する暗号資産取引所です。GMOインターネットはグループ会社にGMOクリック証券などの金融サービスの提供実績をもっており、GMOコインにおいても金融ノウハウを活かした運営が行われていることが特徴です。

GMOコインでは取引所、販売所、暗号資産FXと3つの取引サービスを備えているため、様々なユーザーのニーズに対応できます。それぞれのサービスでは取り扱い銘柄が異なり、2ウェイプライスを採用する販売所と暗号資産FXでは、全9種類(ビットコイン、イーサリアム、XRP、ビットコインキャッシュ、ライトコイン、ネム、ステラルーメン、BAT、OMG)に対応しています。一方、板取引ができる取引所は5種類(ビットコイン、イーサリアム、XRP、ビットコインキャッシュ、ライトコイン)の現物取引とレバレッジ取引ができます。

GMOCoin2

GMOコインは2種類のスマホアプリを用意しており、一般ユーザー向けで包括的な「GMOコイン 仮想通貨ウォレット」と、トレーダー向けで暗号資産FX専用の「ビットレ君(上図)」に機能が分かれています。ビットレ君は、高頻度なプッシュ通知やワンタップで新規・決済・ドテン注文が可能な「スピード注文」を備えるなどトレーディング向けの機能が搭載されています。

2-3. SBIグループが運営するVCTRADE

VCTRADE
SBI VCトレード(VCTRADE)はSBIグループのSBI VCトレード株式会社が運営する暗号資産取引所です。SBIグループが金融機関として培ったノウハウを活用し、セキュリティや運営面はもちろん、取扱通貨やスプレッドまで、顧客を第一に考えた態勢が整っています。グループ会社である住信SBIネット銀行との連携がスムーズで、従来複雑だった暗号資産取引所への入出金フローが初心者にも分かりやすい仕組みとなっていることが特長です。

VCTRADEAPP

SBI VCトレード(VCTRADE)では初心者でも直感的に扱えるアプリ「VCTRADE SP」を提供しています。アプリでは販売所、取引所の両サービスが利用できるため、「注文方法といった詳しいことまではわからないけど仮想通貨に投資をしてみたい」という投資初心者から、「手数料を考慮してしっかりと利益を追求したい」と考えるトレーディング目的の投資家まで、幅広いニーズに応えるサービスとなっています。

SBI VCトレード(VCTRADE)の取引あたりの注文金額は日本円にするとおよそ500円相当ですので、ワンコイン投資と同じ感覚で安全にビットコイン投資を開始できることも同サービスの魅力のひとつです。

④スマホアプリが便利な暗号資産取引所3社の取扱通貨・機能比較

Coincheck GMOコイン SBI VCトレード(VCTRADE)
取扱銘柄 13種類:ビットコイン、イーサリアム、XRP、ビットコインキャッシュ、ライトコイン、リスク、イーサリアムクラシック、モナコイン、ネム、ファクトム、ステラルーメン、BAT 9種類:ビットコイン、イーサリアム、XRP、ビットコインキャッシュ、ライトコイン、ネム、ステラルーメン、ベーシック・アテンショントークン、オーエムジー 3種類:XRP、ビットコイン、イーサリアム
最小注文数量 500円相当 0.0001BTC(現物取引) 500円相当
日本円入金手数料 銀行振込手数料は利用者負担 銀行振込手数料は利用者負担 入金手数料無料

2020年7月時点の情報となります。最新情報に関しては上記サイトをご覧ください。

⑤まとめ

今回ピックアップした3社のスマホアプリは、初心者でも直感的に扱える設計になっているので、試しに体験してみたいという方にもおすすめです。またいずれの企業も1,000円以下の少額から仮想通貨を購入できるので、お小遣い範囲から始めたい方でも気軽に利用しやすくなっています。

Coincheckは最も多くの仮想通貨を取り扱っており、アプリの使いやすさにも定評があります。中長期で仮想通貨へ投資していきたい方は、「Coincheckつみたて」を利用して計画的に投資するのも良いでしょう。

GMOコインは、バイアンドホールドで長期目線の投資家は「GMOコイン 仮想通貨ウォレット」、短期トレーディングで資産を増やしたい方は「ビットレ君」というように、投資スタイルによって使い分けできます。

SBI VCトレード(VCTRADE)はSBIグループ企業という強みが魅力です。住信SBIネット銀行との連携を活かしてスピーディに資金を移せるので、金やETF、株式、FX投資などの全体的な投資活動の中で、必要なタイミングで仮想通貨投資を利用できるでしょう。

企業によってサービスやユーザビリティは異なります。自分の好みに合った取引所で仮想通貨投資をしてみるのがおすすめです。また暗号資産取引所の口座開設は無料でできますので、複数の口座開設をして用途に応じて使い分けるのも良いでしょう。この機会に各社が提供しているスマホアプリがどのようなものか、実際に確認してみてください。

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立花 佑

立花 佑

自身も仮想通貨を保有しているWebライターです。HEDGE GUIDEでは、仮想通貨やブロックチェーン関連の記事を担当。私自身も仮想通貨について勉強しながら記事を書いています。正しい情報を分かりやすく読者の皆様に伝えることを心がけています。