複数の口座を開設するならどこがおすすめ?今おさえておきたい仮想通貨取引所3選

投資初心者に覚えておいて頂きたいことは利用する取引所口座を複数設けておくことの重要性です。ハッキング対策のほか、取引所のメンテナンスやサーバーがダウンした時など、取引や入出金ができなくなる場合にも代用できます。ここでは改めて、複数口座を開設するメリットや分散投資におすすめの仮想通貨(暗号資産)取引所をご紹介します。ぜひ参考にしてみてください。

目次

  1. 複数の仮想通貨取引所を利用するメリット
  2. 複数の取引口座を開設するならおすすめの仮想通貨取引所3選
    1-1. 初心者でも使いやすい仮想通貨取引所Coincheck
    1-2. アルトコインのレバレッジ取引もできるGMOコイン
    1-3. ポイント投資や少額投資も可能なbitFlyer
  3. まとめ

①複数の仮想通貨取引所を利用するメリット

仮想通貨の投資家には若年層が多い傾向があります。日本暗号資産取引業協会(JVCEA)の2018年4月の調査報告によると、日本国内ではおよそ350万人が仮想通貨の現物取引を行っており、20代〜40代の投資家が約9割を占めています。仮想通貨で初めて投資に取り組む方も多くいますが、そうした投資初心者が覚えておくべきことが利用する取引所の分散です。

仮想通貨取引所の口座を複数開設することには、いくつかのメリットがあります。主に、システムトラブルの際に代用が効くこと、各企業の強みを投資戦略に取り入れることが挙げられます。ポイント投資やつみたて、レンディング、レバレッジ取引など、仮想通貨取引所の強みによって使い分けてみてはいかがでしょうか。

また、仮想通貨はその性質上、常にセキュリティリスクを抱える資産です。昨今では仮想通貨取引所が顧客資産を保護するための態勢を整えているものの、ハッキングが起きてしまった際には入出金が一時的に停止してしまいますし、価格が乱高下する仮想通貨市場では一時的な取引停止がクリティカルな損失に繋がってしまうことも。こうしたリスクを避けるためにも取引所を分散することは重要なポイントです。

②複数の取引口座を開設するならおすすめの仮想通貨取引所3選

1. 初心者でも使いやすい仮想通貨取引所Coincheck

Coincheck
仮想通貨を始めるなら「まずはここ!」と言えるのがCoincheckです。2014年創業の老舗取引所であり、取り扱い銘柄数16種類は国内でトップです。Coincheckのアプリは直感的に操作ができるよう設計されており、初心者にとって使いやすいと評判で、現在では累計ダウンロード数は300万件を突破しています。

Coincheckの特徴的なサービスには、仮想通貨の「自動積立機能」と「貸仮想通貨」サービスがあります。「Coincheckつみたて」は毎月1万円~10万円の範囲で1,000円単位で設定でき、口座振替手数料と積立サービス手数料無料で仮想通貨を自動的に購入できます。貸仮想通貨というのは、自身が保有している資産をCoincheckに貸し出して、最大年利5%相当の仮想通貨を取得できるものです。これらのCoincheckのサービスは、長期投資家にとって適しています。

取扱銘柄 ビットコイン、イーサリアム、XRP、ビットコインキャッシュ、ライトコイン、リスク、イーサリアムクラシック、モナコイン、ネム、ファクトム、ステラルーメン、クアンタム、BAT、IOST、エンジンコイン、OMG
サービス Coincheckつみたて
貸仮想通貨
適している投資戦略 資産運用のポートフォリオの一部として仮想通貨を取り入れる中長期投資・初心者投資

1-2. アルトコインのレバレッジ取引もできるGMOコイン

bitFlyer
「GMOコイン」は、東証一部上場のGMOインターネット株式会社のグループ会社であるGMOコイン株式会社が運営する仮想通貨取引所です。GMOインターネットはグループ会社にGMOクリック証券などの金融サービスの提供実績をもっており、GMOコインにおいても金融ノウハウを活かした運営体制が特徴です。

GMOコインでは取引所形式、販売所形式、暗号資産FXのそれぞれで、ビットコイン、イーサリアム、XRPなど複数の暗号資産を取引可能なことが特徴です。GMOコインは暗号資産FXの銘柄数ではトップクラスとなっており、アルトコインでレバレッジ取引を行いたいユーザーは必須の取引所の一つと言えます。また、GMOコインは最大年利3%の貸暗号資産を提供しており、トレーダーだけでなく長期投資家にとってもおすすめです。

取扱銘柄 ビットコイン、イーサリアム、XRP、ビットコインキャッシュ、ライトコイン、ネム、ステラルーメン、BAT、OMG、XTZ、QTUM、Enjin Coin
サービス レバレッジ取引、貸暗号資産
適している投資戦略 短期トレーディング・アルトコインのレバレッジ投資・中長期投資

1-3. ポイント投資や少額投資も可能なbitFlyer

bitFlyer
株式会社bitFlyerが運営するbitFlyerは、国内の主要メガバンクやベンチャーキャピタル(SMBCベンチャーキャピタル、みずほフィナンシャルグループ、三菱UFJキャピタル等)から出資を受けている仮想通貨取引所です。同社は、2014年の創業以来一度もハッキング被害に遭っておらず、世界140 の仮想通貨取引所の中でセキュリティNo.1の評価を獲得しています(Sqreen社調べ)。

bitFlyerは初心者にとって理解しやすい「販売所」と「簡単取引所」、そしてレバレッジ取引ができて条件注文も可能な「bitFlyer Lightning」を提供しています。bitflyer lightningのビットコインの取引高は日本一となっており、日本の仮想通貨FXでビットコインを取引するならば、bitflyerの登録は必須と言えます。販売所の最小注文数量は0.00000001 BTCとなっています。提携サイトとのキャッシュバック報酬を利用する「ビットコインをもらう」や、Tポイントと交換できるプログラムを利用して、現金を入金しなくともビットコインに投資できることも他にはない魅力です。

取扱銘柄 ビットコイン、イーサリアム、XRP、ビットコインキャッシュ、ライトコイン、リスク、イーサリアムクラシック、モナコイン、BAT、ネム(XEM)、ステラルーメン(XLM)、テゾス(XTZ)
サービス レバレッジ取引、ビットコインをもらう、Tポイントプログラム
適している投資戦略 少額投資・ポイント投資・短期トレーディング・中長期投資

③まとめ

実際に仮想通貨取引所は複数登録する際、それぞれの取引所の取り扱い銘柄や特長を知ることなく適当に口座開設をしてしまったり、そもそも投資を諦めてしまうというのはもったいないことです。今ではポイントをビットコインと交換することもできますので、ご自身の投資スタイルに合ったサービスを利用してみましょう。

仮想通貨取引所は各社でそれぞれユニークなサービスを提供していますし、場合によってはメンテナンスで利用できないということもありえますので、複数の仮想通貨取引所で口座を開設しておくことが仮想通貨投資家の間でも一般的です。仮想通貨取引所の口座開設は無料ででき、仮想通貨を保有したからといって管理手数料は発生しません。この機会にぜひ検討してみてください。

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立花 佑

立花 佑

自身も仮想通貨を保有しているWebライターです。HEDGE GUIDEでは、仮想通貨やブロックチェーン関連の記事を担当。私自身も仮想通貨について勉強しながら記事を書いています。正しい情報を分かりやすく読者の皆様に伝えることを心がけています。