【ビットコイン投資を検討している方向け】暗号資産取引所のビットコイン残高が減少している理由とは?

先日、ビットコインが1万ドル以上を維持した日数が、過去最長記録である62日間の節目を越えました。価格の安定は、ビットコインを手放す人が減少する一方で、中長期目線でビットコインを保有する人が増えてきた一つの証拠と考えられます。ここでは、現物ビットコインの保管状況について見てみましょう。

目次

  1. 暗号資産取引所の現物ビットコイン
  2. ビットコイン投資におすすめの暗号資産取引所
    2-1. マネックスグループ傘下の企業が運営「Coincheck」
    2-2. 貸暗号資産で着実に資産を増やせる「GMOコイン」
    2-3. 国内の主要メガバンクやベンチャーキャピタルから出資を受けるbitFlyer
  3. まとめ

①暗号資産取引所の現物ビットコイン

glassnode bitcoin
分析会社Glassnbodeによると、主要な暗号資産取引所のビットコインの保有量は18年11月以来最低水準に達しています。これは、長期目線の投資家がカストディやウォレットなどでビットコインを保管していると考えられています。

取引所のビットコインが減少したということは、現物ビットコインの売却圧力の減少を意味します。結果的にビットコイン価格のボラティリティも低下し続けています。

②ビットコイン投資におすすめの暗号資産取引所

実際に、ビットコイン価格が急落する場面も昨年までと比較して少なくなってきています。ビットコイン投資に興味のある方は、今から少しずつ購入してみてはいかがでしょうか。これからビットコインを購入したいと考えている投資家に向けておすすめの暗号資産取引所をご紹介します。

2-1.マネックスグループ傘下の企業が運営するCoincheck

Coincheck
「Coincheck」は、マネックスグループ株式会社の子会社であるコインチェック株式会社が運営する仮想通貨取引所です。「新しい時代のお金をデザインすること」を創業理念に掲げているマネックスグループをバックグランドに持つCoincheckでは、ビットコイン/日本円の板取引を手数料無料で利用できます。

またCoincheckのスマホアプリは優れたインターフェイスが特徴で、「販売所」にアクセスしてスムーズに暗号資産を売買できるよう設計されており、2020年6月時点にアプリダウンロード数295万件を突破しています。

Coincheckは毎月一定額を自動的に投資できる「Coincheckつみたて」や、暗号資産を貸し出して最大年利5%を獲得できる「貸暗号資産」サービスを提供しています。どちらも長期投資の手段として支持されているサービスです。

ビットコイン取引機能 販売所、取引所
最小注文数量 500円相当
手数料 販売所:スプレッド
取引所:無料
付帯サービス 貸仮想通貨、Coincheckつみたて

2-2. 貸暗号資産を提供するGMOコイン

bitFlyer
「GMOコイン」は、東証一部上場のGMOインターネット株式会社のグループ会社であるGMOコイン株式会社が運営する暗号資産取引所です。GMOインターネットのグループ会社にはGMOクリック証券など金融サービスを提供している会社もあるので、こうした金融機関としてのバックグラウンドを持っていることも特徴のひとつです。

GMOコインも「貸暗号資産」サービスを提供しており9種類の暗号資産に対応しています。最低10万円から、貸出期間に応じて最大年率3%の暗号資産を獲得できます。GMOコインはホームページでシミュレーションツールを設置しているので、条件毎のリターンを想定することもできます。例えば、ビットコイン0.1BTCを「年率3%コース(3ヶ月)」に貸し出した場合、償還時に受け取れる貸借料は0.00073972(932円相当)という具合です。またGMOコインの場合、償還時に同じ条件で再度、貸出できる点も魅力的です。

GMOコインでは「販売所」と「取引所」で現物ビットコインを購入できます。特に、取引所のメイカー(指値注文)注文にマイナス手数料を採用しているため、ビットコインを取引するたびに取引所から手数料分を受け取ることができます。また、GMOコインの「暗号資産FX」は証拠金取引ができるので、価格が急騰した時に現物をすぐに売れない場合など、ヘッジに併用しても良いでしょう。

ビットコイン取引機能 販売所、取引所、暗号資産FX
最小注文数量 0.0001BTC(販売所・取引所)
手数料 販売所:スプレッド
取引所(現物):Maker:-0.01%
Taker:0.05%
付帯サービス 貸暗号資産

2-3. 国内の主要メガバンクやベンチャーキャピタルから出資を受けるbitFlyer

bitFlyer
株式会社bitFlyerが運営する暗号資産取引所bitFlyerは、国内の主要メガバンクやベンチャーキャピタル(SMBCベンチャーキャピタル、みずほフィナンシャルグループ、三菱UFJキャピタル等)から出資を受けており、強固な経営基盤を築いています。

bitFlyerは「ブロックチェーンで世界を簡単に」というミッションを掲げており、多くの人にビットコインを最初に体験してもらうためのサービスを開発しています。Tポイントを使ってビットコインを獲得できる「Tポイントプログラム」は、その代表例と言えます。普段の生活で貯めたポイントも気軽にビットコイン投資に当てることができ、交換レートはTポイント100ポイントにつき、85円相当のビットコインとなっています。bitFlyer経由でネットショッピングや旅行予約、ふるさと納税などを利用することで、ビットコインがもらえるサービスもあるので、購入する前にビットコインを保有してみたいという方におすすめです。

ビットコイン取引機能 販売所、取引所、bitFlyer Lightning
最小注文数量 販売所: 0.00000001 BTC
取引所:0.001 BTC
手数料 販売所:スプレッド
取引所(現物):0.01 ~0.15%(単位: BTC)
付帯サービス Tポイントプログラム、ビットコインをもらう

③まとめ

ビットコインを簡単に購入したいなら、ご紹介した3社が提供する「販売所」サービスでの購入がおすすめです。ある程度の金額であれば提示された購入価格でその場で取得することができますし、初心者でも操作ミスを防げるように設計されています。

ビットコインは2020年10月時点に110万円前後で取引されており、年初来で50%近い利益を上げています。しかし、この傾向が今後も継続するかどうかはわかりません。ビットコインに投資しようと考えている方は、一気に資産を投入するのではなく、段階的に資金の一部を投じていくという慎重な判断が求められることになるでしょう。そうした場合には、ドルコスト平均法で時間を分散して投資できるコインチェックの「つみたて投資」や、暗号資産を着実に増やせるGMOコインの「貸暗号資産」などのサービスも利用してみることがおすすめです。

各取引所での口座開設は無料でできるので、3社のサービスを投資目的に応じて使い分けると良いでしょう。また複数の口座に資金を分散させることで、メンテンナンスなどのやむを得ない事情で取引所が利用できないリスクや万が一取引所がハッキングされてしまった場合のリスク回避にもなります。この機会に暗号資産各社のサービスを試してみてください。

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立花 佑

立花 佑

自身も仮想通貨を保有しているWebライターです。HEDGE GUIDEでは、仮想通貨やブロックチェーン関連の記事を担当。私自身も仮想通貨について勉強しながら記事を書いています。正しい情報を分かりやすく読者の皆様に伝えることを心がけています。