コツコツ仮想通貨を購入するならCoincheckが一番?キャッシュバック報酬と交換できる仮想通貨取引所と比較

仮想通貨投資に興味があっても、激しい値動きに翻弄されて一体いつ資金を投じればよいか判断できない方は多くいらっしゃると思います。そんな方におすすめの投資法が「ドルコスト平均法」です。

ドルコスト平均法そのものは確定拠出年金でも使用されており、現金口座の一定割合を一定間隔でコツコツ投資する有名な方法です。この投資法はビットコインの世界では「スタッキングサッツ(Stacking Sats)」とも呼ばれ、Twitterの最高経営責任者であるジャック・ドーシー氏は毎週1万ドルずつビットコインを購入しているとも伝えられています。

ドーシーさんは極端な例ですが、スタッキングサッツはビットコイン(BTC)の最小単位である「0.00000001 BTC=1 Satoshi」に由来しており、一般的には毎週500円(=0.00093 Satoshi)程度の少額で実施されています。少額投資とは言え数年単位でコツコツ継続することで一定の利益を得られることもあります。ここではビットコインのドルコスト平均法について、そしてスタッキングサッツに便利な仮想通貨取引所をご紹介します。

目次

  1. ドルコスト平均法のメリット
  2. コツコツ投資!ドルコスト平均法に適した仮想通貨取引所3選
    2-1. 自動でドルコスト平均法が利用できる「Coincheckつみたて」
    2-2. キャッシュバック報酬で投資ができるbitFlyer
    2-3. 楽天スーパーポイントで少額投資ができる楽天ウォレット
  3. コツコツ積み立てる仮想通貨投資の目標設定
  4. まとめ

①ドルコスト平均法のメリット

ドルコスト平均法は、定期的な間隔で一定金額を投資することにより、市場のボラティリティの影響を低減することを目的とした投資手法です。dcaBTC(Dollar Cost Averaging Bitcoin)というサイトでは、ビットコインでドルコスト平均法をシミュレーションすることができます。

仮に2017年12月18日のビットコインバブルの最中に、ドルコスト平均法を始めたとしましょう。毎週100ドルを投資し続けた場合、2020年3月16日までの合計投資額は11,800ドル、リターンは15,857ドルとなっています(以下の図)。ビットコインは過去2年間で3,000ドルから13,000ドル近くまで上下動したにもかかわらず、ドルコスト平均法によって全体的なポジションで34.39%の利益を得ることが出来ています。ドルコスト平均法で取得できたビットコインは合計172,850,000 satoshi=(1.7285 BTC)となります。
スタッキングサッツ
一方で、もしも2017年12月18日に11,800ドルを一括で投資していた場合、ビットコイン単価は当時19,200ドルなので0.61458 BTCを取得したことになります。2020年3月16日にビットコインは約5,000ドルなので、単純に70%(8,260ドル)以上の含み損を抱えていることになります。

このシミュレーションでは変動が激しいビットコインにおけるドルコスト平均法の利点が見て取れます。

②コツコツ投資!ドルコスト平均法に適した仮想通貨取引所3選

2-1. 自動でドルコスト平均法が利用できる「Coincheckつみたて」

Coincheck
ドルコスト平均法に必要な条件は、購入する資産を選択し、金額を指定し、購入のスケジュールを決めることです。国内の仮想通貨取引所Coincheckでは毎月一定額を自動積み立てて安定的に仮想通貨投資ができるサービス「Coincheckつみたて」を提供しています。1万円から10万円まで1000円単位で利用でき、銀行口座を指定しておくだけで入金から購入まで全て自動で手数料無料で処理されます。2020年3月時点にビットコインのみに対応していますが、Coincheckは他の仮想通貨も順次対応していく予定です。

2-2. キャッシュバック報酬で投資ができるbitFlyer

bitFlyer
bitFlyerはコツコツ少額投資を行う方法として、キャッシュバックを使用する「ビットコインをもらう」サービスを提供しています。提携しているショッピングサイトや旅行予約サイトなので決済することで、一定のリワード(報酬)をビットコインで獲得することができます。bitflyerではまた、Tポイントをビットコインに交換するサービスも提供しています。bitFlyerでは、現金を入金せずともスタッキングサッツを行う仕組みが整っています。bitFlyerの販売所ではビットコインを最低0.00000001 BTC=1satoshiから購入できます。

2-3. 楽天スーパーポイントで少額投資ができる楽天ウォレット

仮想通貨取引所・販売所の楽天ウォレット
楽天ウォレットでは、楽天市場や楽天カードで獲得した楽天スーパーポイントを仮想通貨に交換する「ポイント交換」サービスを提供しています。スマホアプリからポイントを交換することが可能で、楽天ウォレットが扱っている仮想通貨3種類、全てに対応しています。最低100ポイントから、1ポイント=1円相当として、仮想通貨への交換が可能です。毎月気軽にポイントを交換しながら、仮想通貨投資に取り組めます。楽天ウォレットではビットコインを最低100円からコツコツ購入できます。

③コツコツ積み立てる仮想通貨投資の目標設定

資産形成の手段として仮想通貨投資を検討しているなら、スタッキングサッツ(定期的な投資)はお勧めの投資戦略の一つです。仮想通貨データサイトCoinGeckoでは、ビットコインの今後数年間の上昇幅に応じた投資リターンを想定するのに便利なツール「Stack Sats」を設置しています。以下の図は、3年後にビットコインが2万ドルに到達すると仮定して毎日5ドルずつ購入した場合、5,475ドルの利益を得られると算出されています。数年後にビットコインがいくらになるのか、自分なりに検討して投資額を決めてみると良いでしょう。
Stacksats

④まとめ

時価総額が20兆円に満たない仮想通貨市場はまだ不安定で、市場のタイミングを計ることは困難です。大幅な下落が続いたかと思えば、わずか数日間に上昇してしまい、購入時期を逃してしまうことがあります。

ドルコスト平均法を使用すると、投資家のリターンは特定のエントリー価格ではなく資産の全体的なトレンドによって決まるようになります。市場のボラティリティ(乱高下)をチャンスに変えることができるため、多くの投資家にとって愛用されています。

Coincheckではドルコスト平均法を自動で実行してくれる「つみたて」サービスを提供しており、管理の手間が省ける点で非常に便利です。bitFlyerや楽天ウォレットは手動で管理する必要がありますが、「スタッキングサッツ(少額投資)」を行うのに便利な仕組みや条件が整っています。

どの取引所にも特徴があり、自分の使い慣れたサービスと連携している取引所で少額投資をしてみるのもおすすめです。複数口座を開いて保有しているポイントを使い分けても良いでしょう。仮想通貨取引所の口座開設は無料でできますので、これを機にぜひ確認してみてください。

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立花 佑

立花 佑

自身も仮想通貨を保有しているWebライターです。HEDGE GUIDEでは、仮想通貨やブロックチェーン関連の記事を担当。私自身も仮想通貨について勉強しながら記事を書いています。正しい情報を分かりやすく読者の皆様に伝えることを心がけています。