初心者が使いやすい暗号資産取引所はどこ?Coincheck・GMOコイン・SBI VCトレード・DMM Bitcoinを徹底比較

国内で暗号資産(仮想通貨)取引所が増えてきており、初心者にとってどこが使いやすいのか、判断に迷うケ-スも多いと思います。ここでは主要な暗号資産取引所を例に、機能や手数料、取扱銘柄、関連サービスなどを比較していきます。自分に合っている取引所を探す際の参考にしてみてください。

目次

  1. 国内最多の14種類の暗号資産を取り扱うCoincheck
  2. 暗号資産FXや板取引で初心者~上級者まで幅広く対応するGMOコイン
  3. SBIグループの暗号資産取引所SBI VCトレード
  4. 銘柄数は全18種類!レバレッジ取引ならDMM Bitcoin
  5. まとめ

①国内最多の14種類の暗号資産を取り扱うCoincheck

Coincheck
Coincheckはマネックスグループ株式会社の子会社であるコインチェック株式会社が運営している暗号資産取引所です。Coincheckのスマホアプリは優れたUI(ユーザーインターフェイス)とUX(ユーザーエクスペリエンス)で、同社のサービスは初心者にも非常に使いやすく設計されています。また「販売所」にアクセスしてスムーズに暗号資産を購入できるよう設計されています。

初心者でも理解しやすい同社アプリは、国内で多くの暗号資産投資家が利用していることで知られています。直感的に使いやすい同社のアプリは、まず始めに暗号資産をして購入してみたいという方に特におすすめです。Coincheckの販売所では14種類の暗号資産に対応しており、ビットコイン建てでアルトコインを購入することもできます。また、500円から取引可能なため、初心者が気軽に利用しやすい暗号資産取引所です。

取扱銘柄(現物) ビットコイン、イーサリアム、XRP、ビットコインキャッシュ、ライトコイン、リスク、イーサリアムクラシック、モナコイン、ネム、ファクトム、ステラルーメン、クアンタム、BAT、IOST
最小注文数(現物) 500円相当
注文方法(販売所) 成行
BTC建て
その他サービス 自動積立、貸暗号資産、トレードビュー(BTC/JPY)

②暗号資産FXと取引所で初心者~上級者まで幅広く対応するGMOコイン

bitFlyer
GMOコインは、東証一部上場のGMOインターネット株式会社のグループ会社であるGMOコイン株式会社が運営する暗号資産取引所です。GMOクリック証券など金融サービスのノウハウを活かした運営がGMOコインの特徴です。

GMOコインは「販売所」と「取引所」、「暗号資産FX」の3つの暗号資産売買サービスを提供しています。販売所と暗号資産FXでは9種類の暗号資産を売買でき、取引所は5種類の銘柄で現物取引とレバレッジ取引を利用できます。取引所のメイカー(指値注文)でマイナス手数料を採用していため、頻繁に取引を行う方にとって特にメリットがあります。(レバレッジ取引のマイナス手数料はBTC/JPYのみとなっています)。

レバレッジ取引は取引所に預けた金額以上の取引を行う手法であり、ショート(売り)ができるので下落相場でも利益を狙うことができます。GMOコインは暗号資産FX専用のアプリ「ビットレ君」を提供しており、ワンタップで新規・決済・ドテン注文が可能な「スピード注文」など相場変動に対応しやすくなっています。

取扱銘柄(販売所・暗号資産FX) ビットコイン、イーサリアム、XRP、ビットコインキャッシュ、ライトコイン、ネム、ステラルーメン、OMG、BAT
最小注文数(現物) 0.0001BTC
注文方法(取引所) 成行・指値・逆指値
BTC建て
取扱銘柄(取引所) ビットコイン、イーサリアム、XRP、ビットコインキャッシュ、ライトコイン
注文方法(暗号資産FX) 成行・指値注文・逆指値注文・OCO・IFD・IFD-OCO
最小注文数(暗号資産FX) 0.01BTC
その他サービス 貸暗号資産

③SBIグループの暗号資産取引所SBI VCトレード

VCTRADE
SBI VCトレード(VCTRADE)はSBIグループのSBI VCトレード株式会社が運営する暗号資産販売所です。SBIグループが金融機関として培ったノウハウを活用し、セキュリティや運営面はもちろん、取扱通貨やスプレッドまで、顧客を第一に考えた取り組みが特徴です。グループ会社である住信SBIネット銀行との連携もSBI VCトレードの特徴のひとつで、同行の利用者であればおさえておきたい取引所です。

SBIグループはリップル社と協業しており、XRPを活用したエコシステムの構築に取り組んでいます。SBIグループの創業者でSBI VCトレード代表の北尾吉孝氏がリップル社の株主を務めている他、SBIはリップル社とのジョイントベンチャーを設立するなど、送金分野の協力関係を年々強めています。

SBI VCトレード の販売所ではXRP、ビットコイン、イーサリアムの3種類が取り扱われており、成行注文と価格指定注文をすることができます。またリップル/円をはじめとした銘柄において、業界最狭水準のスプレッドを強調しています。板形式のVCTRADE Proでも、マーケットメイカー(MM)が常時流動性を供給しているので継続的な取引機会が提供されています。

取扱銘柄 XRP、ビットコイン、イーサリアム
最小注文数(販売所) 500円相当あるいは10XRP
注文方法(販売所) 成行、価格指定注文
BTC建て
その他のサービス VCTRADE Pro(板取引)

④銘柄数は全18種類!レバレッジ取引ならDMM Bitcoin


DMM Bitcoinは株式会社DMM.comのグループ会社です。グループ全体で2,000億円の売り上げを超える大企業のDMMグループはDMM.com証券を所有しており、専門的なノウハウがDMM Bitcoinにも活かされています。

DMM Bitcoinの販売所の取り扱い通貨は現物取引とレバレッジ取引で異なります。現物取引に対応している暗号資産は3種類、レバレッジ取引所に対応している暗号資産は11種類です。現物取引においても、指値・逆指値注文などの条件注文を利用できるので、「〇円になったら買う(売る)」、「現在価格より×円やすくなったら売る」といったトレードも可能です。

また、DMM Bitcoinはアルトコインの証拠金取引の銘柄が多く、暗号資産建ての取引にも対応しており、利用可能な銘柄の組み合わせは計18種類に上ります。

取扱銘柄(現物) ビットコイン、イーサリアム、XRP
最小注文数(現物) 0.001BTC
注文方法(現物) ストリーミング注文・指値注文・逆指値注文・OCO
BTC建て
取扱銘柄(レバレッジ取引) ビットコイン、イーサリアム、XRP、ビットコインキャッシュ、ライトコイン、ネム、イーサリアムクラシック、モナコイン、ステラルーメン、ベーシックアテンショントークン、クアンタム
注文方法(レバレッジ取引) ストリーミング注文・指値注文・成行・逆指値注文・OCO・IFD・IFO・一括決済・クイック決済
最小注文数(レバレッジ取引) 0.01BTC
その他サービス 証拠金に暗号資産を使用できる

⑤まとめ

「まずは暗号資産を購入してみたい」と考える方にとって、販売所方式は提示価格ですぐに暗号資産を購入できるので便利な取引方法です。SBI VCトレードやDMM Bitcoinの販売所であれば指値注文も備えているので、買う、もしくは売る値段を自分で指定して注文できます。高値掴みをしたくない方は、指値注文を利用して落ち着いて取引しましょう。

トレーディングなど、より積極的に資産を増やしたい方はレバレッジ取引に取り組んでみると良いでしょう。その際、現物資産の長期保有分と切り分けて管理することもおすすめです。長期保有分として現物資産はコインチェックやSBI VCトレードで購入し、短期トレード分の資金をDMM BitcoinやGMOコインのレバレッジ取引で運用してみる、などが考えられます。

暗号資産取引所の口座開設は無料でできますので、複数口座開設をして用途に応じて使い分けると良いでしょう。この機会に各社サービスがどのようなものか、実際に確認してみてください。

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立花 佑

立花 佑

自身も仮想通貨を保有しているWebライターです。HEDGE GUIDEでは、仮想通貨やブロックチェーン関連の記事を担当。私自身も仮想通貨について勉強しながら記事を書いています。正しい情報を分かりやすく読者の皆様に伝えることを心がけています。