スマホ1台で暗号資産投資をスタートできるeKYCとは?最短即日で開始できる暗号資産取引サービスを紹介

2020年7月末にビットコイン(BTC)の価格は127万円に急上昇して、年初来高値を更新しました。3か月ぶりに動意づいたことで、およそ200万円の過去最高値回復に向けて期待感が高まっています。

イーサリアム(ETH)やXRPなどのアルトコインも過去1か月で60%近く上昇するなど市場全体が活況を呈しています。このタイミングで暗号資産投資を始めようと考えている方も多いのではないでしょうか。

最近は多くの暗号資産(仮想通貨)取引所がスマホを使った本人確認(e-KYCなど)を導入しており、最短1日で口座開設が完了します。アカウント開設からトレーディングまでスマホ1台で利用できるので、スピーディに相場に参加できる様になっています。ここでは、スマホ1台で暗号資産投資をするのにおすすめの取引所をご紹介します。

目次

  1. eKYC(かんたん本人確認、スマホでスピード本人確認)とは
  2. eKYCを導入している暗号資産取引所
    1. アプリダウンロード数295万件突破!Coincheck
    2. 二種類のスマホアプリを提供しているGMOコイン
    3. SBIグループが運営するVCTRADE
    4. 高機能アプリは80万DL突破のDMM Bitcoin
  3. まとめ

①eKYC(かんたん本人確認、スマホでスピード本人確認)とは

取引所の口座開設は暗号資産投資の最初の一歩です。本人確認書類を提出して、審査完了まで数日間待つとなると、面倒な印象を持つ方もいたと思います。しかし、多くの暗号資産取引所がeKYCを導入しており、スマホ1台で最短即日で投資を始められるようになっています。

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【引用元】:DMM Bitcoin これまでの本人確認と『スマホでスピード本人確認』の違い

「eKYC(かんたん本人確認、スマホでスピード本人確認など)」は、口座開設に必要な本人確認書類や顔写真をスマホカメラで撮影し、アップロードできるサービスです。これまでPC上で本人確認を行う場合、取引所から認証コードが記入された郵送物を待つ必要がありました。かんたん本人確認は、最短即日から取引が開始できます。

②eKYCを導入している暗号資産取引所

1. アプリダウンロード数295万件突破!Coincheck

Coincheck
Coincheckはマネックスグループ株式会社の子会社であるコインチェック株式会社が運営している暗号資産取引所です。Coincheckのスマホアプリは優れたインターフェイスが特徴で、「販売所」にアクセスしてスムーズに暗号資産を購入できるよう設計されています。2020年7月時点にアプリダウンロード数295万件を突破しています。

Coincheckは、17種類の仮想通貨を500円相当から売買できます。Coincheckは「自動積立」や「貸暗号資産」など取引以外のユニークなサービスを提供しており、いずれもスマホアプリから管理できることも魅力です。

2. 二種類のスマホアプリを提供しているGMOコイン

GMOコイン
「GMOコイン」は、東証プライム上場のGMOインターネット株式会社のグループ会社であるGMOコイン株式会社が運営する暗号資産取引所です。GMOインターネットはグループ会社にGMO証券などの金融サービスの提供実績をもっており、GMOコインにおいても金融ノウハウを活かした運営が行われていることが特徴です。

GMOコインは2種類のスマホアプリを利用できます。「GMOコイン 仮想通貨ウォレット」は、仮想通貨の「販売所」、「取引所(現物・レバレッジ取引)」、日本円入出金、仮想通貨の預入・送付、口座情報の確認・更新などを利用できます。初心者から上級者まで幅広く利用されています。

一方、GMOコインが提供する暗号資産FX専用アプリ「ビットレ君」は、FX取引に必要な情報取得に特化しています。描画機能付きのチャートや、1分間に大きな価格変動が発生した際にプッシュ通知も搭載しています。ワンタップで新規・決済・ドテン注文が可能な「スピード注文」を備えているため、相場変動を逃さずに対応しやすくなっています。

3. SBIグループが運営するVCTRADE

VCTRADE
VCTRADEはSBIグループのSBI VCトレードが運営する暗号資産取引所です。SBIグループが金融機関として培ったノウハウを活用し、セキュリティや運営面はもちろん、取扱通貨やスプレッドまで、顧客を第一に考えた態勢が整っています。グループ会社である住信SBIネット銀行との連携がスムーズで、従来複雑だった暗号資産取引所への入出金フローが初心者にも分かりやすい仕組みとなっていることが特長です。

SBI VCトレードでは初心者でも直感的に扱えるアプリ「VCTRADE SP」を提供しています。アプリでは販売所、取引所の両サービスが利用できるため、「注文方法といった詳しいことまではわからないけど仮想通貨に投資をしてみたい」という投資初心者から、「手数料を考慮してしっかりと利益を追求したい」と考えるトレーディング目的の投資家まで、幅広いニーズに応えるサービスとなっています。

SBI VCトレードの取引あたりの注文金額は日本円にするとおよそ500円相当ですので、ワンコイン投資と同じ感覚で安全にビットコイン投資を開始できることも同サービスの魅力のひとつです。

4. スマホアプリ80万ダウンロード突破のDMM Bitcoin


「DMM Bitcoin」は、株式会社DMM.comのグループ会社である株式会社DMM Bitcoinが運営する暗号資産取引所です。DMM.comはグループ会社で10年近く金融サービスを提供した実績もあるため、DMM Bitcoinにも金融ノウハウが活かされています。eKYCによる本人確認導入後には申込みの8割以上の方がeKYCを利用しており、スマホで口座開設から取引まで完了できることが特徴です。

DMM Bitcoinはツーウェイ・プライス方式の「販売所」に特化しており、現物取引とレバレッジ取引を提供しています。現物取引に対応している暗号資産は3種類(ビットコイン、イーサリアム、XRP)です。一方、レバレッジに対応している暗号資産は11種類(ビットコイン、イーサリアム、XRP、ビットコインキャッシュ、ライトコイン、ネム、イーサリアムクラシック、ステラルーメン、モナコイン、クアンタム、BAT)となっています。DMM Bitcoinは日本円だけでなく暗号資産建ての取引にも対応しており、取引パターンの組み合わせは計18種類に上ります。

iOSとAndroid対応のDMM BitcoinのスマートフォンアプリはPC版に匹敵する充実の機能を搭載しており、使いやすいと利用者から高く評価されています。9種類のテクニカル指標を備えており、4分割マルチチャートにも対応しています。アプリからでもチャートからワンタッチ発注ができるスピード注文が可能で、急な値動きに対処できます。DMM Bitcoinの取引アプリは、2020年6月時点に80万ダウンロードを突破しています。

③まとめ

eKYCの導入によって、暗号資産投資に対するハードルがますます下がっています。ご紹介した5社のスマホアプリは、暗号資産の取引や損益管理、各種入出金管理もできるので、外出先も手軽に投資できるようになっています。企業によってサービスやユーザビリティは異なるため、自分の好みに合った取引所で仮想通貨投資をしてみるのがおすすめです。

Coincheckは特に多くの暗号資産を取り扱っており、アプリの使いやすさにも定評があります。Coincheckは長期目線で投資できるように積立投資機能を備えています。GMOコインは、バイアンドホールドで長期目線の投資家は「GMOコイン 仮想通貨ウォレット」、短期トレーディングで資産を増やしたい方は「ビットレ君」というように、投資スタイルによって使い分けできます。VCTRADEは住信SBIネット銀行との連携を活かしてスピーディに資金を移せるので、金やETF、株式、FX投資などの全体的な投資活動の中で、必要なタイミングで仮想通貨投資を利用できるでしょう。

暗号資産取引所の口座開設は無料でできるので、複数の口座開設をして用途に応じて使い分けるのも良いでしょう。この機会に各社が提供しているスマホアプリがどのようなものか、実際に確認してみてください。

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立花 佑

立花 佑

自身も仮想通貨を保有しているWebライターです。HEDGE GUIDEでは、仮想通貨やブロックチェーン関連の記事を担当。私自身も仮想通貨について勉強しながら記事を書いています。正しい情報を分かりやすく読者の皆様に伝えることを心がけています。