元トレーダーが解説!仮想通貨を始めるならCoincheckがおすすめである3つの理由とは?

証券会社を経て、仮想通貨(暗号資産)取引所でトレーディング業務に従事した後、現在は独立して仮想通貨取引プラットフォームのアドバイザリーや、コンテンツ提供事業を運営する中島翔氏のコラムを公開します。

目次

  1. 仮想通貨を始めるならCoincheckがおすすめ!その3つの理由とは?
    1−1. 取り扱い銘柄数が12種類で国内最多
    1−2. アプリのインターフェイスがとても見やすい
    1−3. 便利な自動積立機能
  2. Coincheckの利用で注意すべきこと
  3. Coincheckはどのような人に向いているか?

仮想通貨を始めるならCoincheckがおすすめ!その3つの理由とは?

Coincheck
仮想通貨市場は2018年のバブル崩壊から一時的に低迷しました。しかし、資産運用のニーズが高まる中で、2020年3月のコロナショックを受けて仮想通貨取引所の新規口座開設者数は改めて増加傾向となっています。

以前と参加者と異なる点は、一攫千金を夢見た「投機」的なユーザーというよりも、あくまで資産運用のツールとして仮想通貨を活用したいという「投資」の意識を持った参加者が増加しているということです。

仮想通貨は「値動きが激しいから危ない」という印象を持たれている方も多いですが、これは正解とも不正解とも言えます。なぜなら仮想通貨は「使い方によって強い武器にも大きな痛手を被るものにもなる」ためです。

ジャジャ馬に乗っているような感覚といえばイメージしやすいかもしれません。しかし、他の投資商品も含めたポートフォリオを考えたときに、仮想通貨の取り入れ方次第でパフォーマンスを向上させることもできるようになってきています。

日本でも複数の仮想通貨取引所が台頭しており、資産運用としてどの取引所を利用すべきか?」という点で悩まれる方も多いでしょう。

ここでは色々な仮想通貨取引所がある中でも老舗の仮想通貨取引所「Coincheck」をご紹介したいと思います。

①取り扱い銘柄数が12種類で国内最多

Coincheckの一番の特長は「取扱銘柄の種類が豊富な点」と言えます。日本の仮想通貨取引所は海外と比較して新規銘柄を上場するまでのハードルが非常に高く、かなりの労力と時間がかかります。

そのため現段階で日本で取引できる暗号資産の種類は、海外と比較してかなり少なくなっています。しかし、これは決して悪い訳ではありません。金融庁やJVCEA(日本暗号資産取引業協会)のチェックを経てから上場するため、詐欺まがいの資産は日本で上場し難くなっています。

こうした環境において、Coincheckは新規銘柄を日本で最初に上場させることに力を入れているのか、上場ペースが日本でも最も早くなっています。Coincheckで上場されてから他社が上場するようなことも度々起こっています。そのため、いつでも新規銘柄を購入できるように口座を開設して、維持しておいて損はない取引所と言えます。

Coincheckの現在の銘柄数は下記の12種類となっており日本トップとなっています。

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②アプリのインターフェイスがとても見やすい

Coincheckのアプリは、見やすさ、使いやすさで評価が高いことで知られています。2017年末に仮想通貨がバブルを迎えた時期には、Coincheck単体で莫大な収益を計上したため、日本人にとってメインの取引所と言えるほど利用されました。

スマホアプリは現在も存在感があり、価格の一覧表は見やすいと評判です。Coincheckを利用していないユーザーも、同社のアプリだけは価格チェックのためにダウンロードをして利用しているほどです。アプリの価格一覧は、下記のような画面となっています。

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昔からCoincheckの「使いやすさ」や「シンプルさ」は強みでした。ワンクリックで簡単に取引できるというユーザー視点は日本のユーザーにマッチし、ユーザー数を伸ばしています。実際にスマホアプリは2019年12月末時点に累計ダウンロード数は274万件を突破しています。

また、ブラウザの取引所画面もわかりやすい作りとなっています。下記のように必要最低限のシンプルなデザインで、売買方法など初心者でも直観的に操作できるでしょう。

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Coincheckの取引画面は口座開設を行なうと利用できます。まずは口座開設を行い、利用してみましょう。

③便利な自動積立機能

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Coincheckは2020年に積立サービスをスタートしました。日本の仮想通貨取引所で積立機能を提供している所は少ないので、「中長期的に資産運用を行って欲しい」というCoincheckの思いが背景にあるのでしょう。

この積立機能は顧客の声から生まれたものです。「投機」としての仮想通貨運用ではなく、「投資」対象の一つとして仮想通貨を利用したいユーザー向けに提供されました。積立機能は仮想通貨を少額からスタートしたい投資家にとって適したサービスと言えます。

特に仮想通貨は値動きが激しい傾向がありますが、毎月定額で購入することで平均単価を平準化することができます。中長期的に上昇が見込めることが大前提ですが、コツコツと積立てて資産の一部として保有しておくことは、全体のポートフォリオを考えた場合でも有用な方法の一つとなります。

投資の世界ではドルコスト平均法がメジャーな投資方法の一つとして知られています。これを仮想通貨でも利用できることは、差別化要因としてCoincheckを際立たせています。

Coincheckの積立機能は取り扱っている全ての通貨を利用することができます。しかし、個人的には最初はビットコインでスタートして、仮想通貨の値動きを把握すべきだと思います。値動きの大きさから、適正な積立金額を見定めていくことが良いでしょう。金額は1万円~10万円の範囲で1,000円単位で調整できるので、積立は無理なく長期的な視野で行うことをおすすめします。

Coincheckの利用で注意すべきこと

最後にCoincheckを利用するに当たっての注意点を解説します。

まず「売買手数料のスプレッドが広い」という点は留意しておきましょう。購入(売買)する際に市場価格に比べて取引価格が数%割高になるため、短期間に売買を頻繁に繰り返すと資産は目減りする一方です。長期的な視野で価格変動を考える必要があり、手数料については事前に理解した上で行うようにしましょう。

次に、Coincheckでは現在仮想通貨(レバレッジ)FXの取引を行っていないため、現物の販売所と取引所での取引しか利用できない取引所となっていることをおさえておきましょう。

日本の仮想通貨取引額の8~9割が仮想通貨FXの取引であり、レバレッジ取引が主流となっています。しかし、Coincheckは現物取引をメインとする仮想通貨取引所である点は覚えておきましょう。

資産運用を目的に仮想通貨を利用する場合、仮想通貨FXでレバレッジを利用しなくても、値幅が大きい特性を考慮すれば利用価値は十分にあります。

個々人のリスクの取り方によって異なりますが、1年間で2倍になる場合もある仮想通貨のレバレッジ取引のリスクコントロールは難易度が非常に高いものです。初心者で仮想通貨に取り組みたい方は、まずは現物取引でリスクコントロールを身に着けることが大切だと思います。

Coincheckはどのような人に向いているか?

Coincheckを利用するおすすめの投資家は「中長期的な資産形成の投資商品の一つとして、仮想通貨を利用する投資家」と言えます。

サービスのラインナップを見ても、仮想通貨FXが無い反面、新規銘柄が豊富で、積立サービスを備えている事を考えると、Coicheckが注力しているターゲット層はこうした投資家だと推測できます。特に積立サービスの利用価値は高いと思います。毎月何も考えずにコツコツと購入していきたいという投資家は是非利用してみると良いでしょう。

加えて、仮想通貨FXを行っている方にとっても、Coincheckのアプリはダウンロードして利用することをおすすめします。海外のアプリでは対円のレート表記がなく、基本的には対USDや対BTCがメインとなっています。対円ですぐにレートを把握したい方は、Coincheckのアプリを一度ダウンロードしてチェックしてみることがおすすめです。

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中島 翔

中島 翔

学生時代にFX、先物、オプショントレーディングを経験し、FXをメインに4年間投資に没頭。その後は金融業界のマーケット部門業務を目指し、2年間で証券アナリスト資格を取得。あおぞら銀行では、MBS(Morgage Backed Securites)投資業務及び外貨のマネーマネジメント業務に従事。さらに、三菱UFJモルガンスタンレー証券へ転職し、外国為替のスポット、フォワードトレーディング及び、クレジットトレーディングに従事。金融業界に精通して幅広い知識を持つ。証券アナリスト資格保有 。Twitter : @sweetstrader3 / Instagram : @fukuokasho12