コインチェックとBITPointを徹底比較。2つの仮想通貨取引所の違いを知って賢く使い分けよう!

仮想通貨投資を始めるには仮想通貨取引所での登録が必要です。しかしどこの取引所を利用すれば良いのか1社に絞りきれないということもあります。仮想通貨取引所は自分にとって使いやすいところが適していますが、複数社を使い分けて利用する方法もあります。そのためには取引所の特徴を知ると使い方がわかってきます。

コインチェックはスマホアプリでの操作性が優秀で、ブラウザを開かなくてもアプリ上で様々な設定を完結させられます。BITPointは他の取引所にはない「トロン」が取り扱われていたり、各種手数料が無料という特徴があります。ここでは両社の特徴を知り、使い分ける方法を解説します。仮想通貨取引所の口座開設を検討されている方は、ぜひ参考にしてみてください。

目次

  1. 国内最多の16種類を取り扱っているコインチェック<
  2. 各種手数料が無料のBITPoint(ビットポイント)
  3. コインチェックとBITPintを使い分けるポイント
    3-1. 長期的な仮想通貨投資ならコインチェック
    3-2. 短期的なトレードならBITPoint
    3-3. 手軽に取引するコインチェック、トレーディングメインならBITPoint
  4. まとめ

①国内最多の16種類を取り扱っているコインチェック


コインチェックはマネックスグループ株式会社の子会社であるコインチェック株式会社が運営している仮想通貨取引所です。コインチェックのスマホアプリは、販売所にアクセスしてスムーズに仮想通貨を購入できるよう設計されています。また独自サービスもアプリ内で完結できる利便性があります。スマホアプリの累計ダウンロード数326万を突破し国内No.1(App Annie調査2020年1月~12月データ)を維持しています。

販売所では国内最多となる16種類の仮想通貨(ビットコイン、イーサリアム、イーサリアムクラシック、リスク、XRP、ライトコイン、ビットコインキャッシュ、ファクトム、MONA、ステラルーメン、ネム、クアンタム、BAT、IOST、エンジンコイン、OMG)の現物取引に対応しています。また取引所ではビットコイン含め4種類の銘柄を手数料無料で利用できます。いずれも最低500円と少額から始められます。またCoincheck NFT(β版)では、仮想通貨とNFTを用いたゲーム内アイテムをコインチェックで売買することができます。現在対応しているNFTは「CryptoSpells」と「The Sandbox」です。

また、コインチェックは長期的な投資に利用できるサービスをいくつか提供しています。例えば「Coincheckつみたて」は安定して長期的に仮想通貨投資に取り組むことができ、最低1万円からの毎月一定額を入金から購入まで全自動で実行されます。購入のタイミングが分からない方や、投資に時間をさけない方には便利なサービスです。その他にも、レンディングサービスではコインチェックが取り扱っている全仮想通貨が対応しており、1万円相当から貸し出すことができます。返還時には最大年率5%の暗号資産を得ることができ、着実に資産を増やしながら長期運用ができるので、募集が開始されると殺到する傾向にあります。

②各種手数料が無料のBITPoint(ビットポイント)


BITPointは、株式ビットポイントジャパンが運営する仮想通貨取引所です。BITPointでは7種類の暗号資産が、販売所、取引所、貸暗号資産で取り扱われています。その中でもトロン(TRX)は同社だけが取り扱っています。また日本円の即入金や現物取引、レバレッジ取引、仮想通貨の入出庫など各種サービスが手数料無料で利用できるといった特長があります。

販売所、取引所では7種類の仮想通貨(ビットコイン、イーサリアム、ビットコインキャッシュ、ライトコイン、XRP、BAT、トロン)を取り扱っています。またBITPointの販売所では、購入・売却金額だけを入力するので、初心者でも手軽に仮想通貨取引を行うことができます。また同社が提供する取引所「BITPINT PRO」では成行注文、指値注文、逆指値注文が利用でき、TradingViewを利用したWEB取引ツールでさまざまなチャート表示・分析が可能となっています。また取引所の現物取引、レバレッジ取引の取引手数料は無料です。

BITPointでは日本円の即時入金手数料、仮想通貨の入出庫手数料など各種手数料が無料となっているため、コストを抑えて取引するには適した取引所です。またBITPointの貸仮想通貨サービスでは7種類の仮想通貨に対応しており、賃借期間と賃借料率、最小賃借数量は募集毎に決定されます。自動更新も可能で途中解約は基本的に不可です。また再貸出の場合は期間は30日で賃借料率は2%と設定されています。長期的に仮想通貨を保有している投資家にとって有用なサービスです。

③コインチェックとBITPintを使い分けるポイント

3-1. 長期的な仮想通貨投資ならコインチェック

特にコインチェックは長期的な仮想通貨運用や投資に適したサービスをいくつも提供しています。仮想通貨の購入タイミングが分からない、なるべく低リスクで投資していきたいといったユーザーには「Coincheckつみたて」が便利です。最低1万円から「ドルコスト平均法」で定期的に自動購入されるので、価格変動によるリスクを低減しつつ安定的に投資を行えます。また将来的に仮想通貨の値上がりを期待している場合、長期的な保有をしている投資家もいらっしゃいますが、ただ保有しているのではなく、貸仮想通貨サービスを利用することで最大5%の利息を得ることができます。

3-2. 短期的なトレードならBITPoint

BITPointでは販売所と取引所が提供されていますが、板取引が利用できる取引所「BITPINT PRO」ではでは7種類の仮想通貨が取り扱われており、取引手数料無料でビットコインとアルトコインのトレーディングが行えます。短期的なトレーディングをする際にはコストも抑えられるので、取引所がおすすめです。またBITPointの取引所ではTradingViewを採用しており、WEBで本格的なテクニカル分析も可能です。購入タイミングや売却戦略を立てるには必要なアイテムと言えます。

3-3. 手軽に取引するコインチェック、トレーディングメインならBITPoint

コインチェックはスマホアピプリの操作性が優秀で、「仮想通貨バブル」と言われた2017年には国内で多くの仮想通貨投資家が同アプリを利用していました。現在でもコインチェックのアプリダウンロード数は国内No. 1を継続しています。そのため販売所の利便性も高く、仮想通貨が初めての方でも理解しやすいようになっています。

対してBITPointは、日本円の即入金や現物取引やレバレッジ取引など各種サービスの手数料が無料といった特徴があるので、よりコストを抑えることが可能です。そのため取引所を複数開設して取引を行う投資家がまず検討すべき取引所とも言えるでしょう。

④まとめ

コインチェックとBITPointの両社には販売所と取引所の両サービスが提供されています。販売所ではコインチェックの方が取り扱っている仮想通貨は多いですが、取引所ではBITPointの方が取り扱っている仮想通貨が多くなっています。

仮想通貨を購入して長期的に保有するだけという前提があるなら、即注文が確定される販売所を利用してもよいかもしれません。ただし、頻繁にトレーディングをするなら手数料が抑えられるBITPointを利用することが賢い選択といえるでしょう。コインチェックも取引所の取引手数料は無料ですが、自信の購入したい仮想通貨の取り扱いがあるか、アプリでは取引所サービスを利用できないことなどに注意が必要です。

レンディングは両社で提供されているサービスですが、コインチェックでは貸出枠が出ると申し込みが殺到する傾向があるので、申請が通らないケースもあります。そうした可能性まで考慮するのであれば、あえてBITPointを長期投資の口座として保有することも考えられるでしょう。このように、目的別に取引所を利用すると効率よく仮想通貨投資することができるのでぜひ参考にしてみてください。

仮想通貨取引所で口座開設をする際には緊急メンテナンスなどで一時的にサービスが利用できなくなるリスクを考えて、複数の取引所を利用することが一般的です。仮想通貨取引所の口座開設は無料でできるので、気になっている方はこれを機に両社のサービスをチェックしてみましょう。

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立花 佑

立花 佑

自身も仮想通貨を保有しているWebライターです。HEDGE GUIDEでは、仮想通貨やブロックチェーン関連の記事を担当。私自身も仮想通貨について勉強しながら記事を書いています。正しい情報を分かりやすく読者の皆様に伝えることを心がけています。