仮想通貨投資を始める人向け!ビットコインの価格変動に左右されずに投資するポイントとは?

ビットコインが注目され、これからビットコイン投資を始めようと考える方もいらっしゃると思います。しかし価格が上がっていると、「また暴落するのではないか」と警戒する方も多いでしょう。ビットコインはボラティリティが大きいアセットであることを念頭において投資を始めるのがベターです。ここではビットコインの価格変動に左右されずに投資していくポイントについてご紹介します。これからビットコイン投資を始める方はぜひ参考にしてみてください。

目次

  1. ビットコインの価格変動に備えておくべきポイント
    1-1. 余剰資金で投資する
    1-2. 自分のルールを決めて、適切な損切りをする
    1-3. ドル・コスト平均法を用いた積立
  2. 投資初心者でも利用しやすいビットコイン投資におすすめの仮想通貨取引所
    2-1. 入金~購入まで、自動積立投資が便利なコインチェック
    2-2. 0.0001BTCからビットコインが購入できるGMOコイン
    2-3. Tポイントでビットコイン投資ができるビットフライヤー
  3. まとめ

①ビットコインの価格変動に備えておくべきポイント

余剰資金で投資する

投資において基本的なことではありますが、ビットコインへの投資は余剰資金で行いましょう。長期的な投資は、少額で機械的に購入していくことになるので、将来的な資産構築が目的となります。長期的に行うにしても、余剰金でなければ長く続けることができません。

また短期投資では、ビットコインの激しい値動きを利用して短期的に利益を上げることを目的とします。含み損が一定の水準を超えれば速やかに損切りを行う必要も出てきます。価格変動を前提としているため、必ず余剰金でビットコイン投資は行いましょう。

自分のルールを決めて、適切な損切りをする

投資の上で大切なのはマイルールを作っておくことです。突然、暴落が起きると誰でも焦ります。焦りで冷静な判断ができなくなると、とっさに売却をして大きな損失につながることもあります。暴落の後は、価格が回復するかどうか様子を見る必要もあります。必要以上に焦ってパニックにならないよう、自分で決めたルールに従って損切りなり、買い増しをするといった行動をしましょう。

また損切りするか、買い増しするか、そのまま保有するのかは慎重に見極める必要があります。ただ損切りの決断ができず、無理に保有を続けることで回復の見込みが立たなくなってしまうケースもあります。対処法としては、あらかじめ損切りするタイミングを決めておきましょう。

ドル・コスト平均法を用いた積立

1ビットコイン=500万円と聞くと、「高くて購入できない」と思われる方もいらっしゃるかもしれませんが、ビットコインは小数点から購入することができます。例えば、GMOコインでは0.0001ビットコイン(約500円)から購入ができます。トレーディングに不慣れな方は、少額をドルコスト平均法を用いてコツコツ購入していくことで、価格変動に左右されずに投資を続けることができます。

定期的な間隔で投資する方法は、「ドル・コスト平均法」と呼ばれ、王道の投資手法としても知られています。ドル・コスト平均法は時間を分散して投資することにより、市場の価格変動リスクの影響を低減することができます。そのため、ドルコスト平均法は中長期運用を行う際には有効な手段です。

②投資初心者でも利用しやすいビットコイン投資におすすめの仮想通貨取引所

入金~購入まで、自動積立投資が便利なコインチェック

Coincheck
コインチェックはマネックスグループ株式会社の子会社であるコインチェック株式会社が運営している仮想通貨取引所です。コインチェックは直感的に使いやすいインターフェイスが特徴で、初心者でも取引サービスにスムーズにアクセスして仮想通貨を購入できるよう設計されています。特に同社アプリは国内で多くの仮想通貨投資家を惹きつけた要因の一つと言われており、累計ダウンロード数415万(2021年6月末時点)を突破しています。

コインチェックは複数の仮想通貨を積極的に上場している仮想通貨取引所です。販売所では国内最多となる16種類の仮想通貨(ビットコイン、イーサリアム、イーサリアムクラシック、リスク、XRP、ライトコイン、ビットコインキャッシュ、ファクトム、MONA、ステラルーメン、ネム、クアンタム、BAT、IOST、エンジンコイン、OMG)を取り扱っています。取引所では、5種類(ビットコイン、ファクトム、イーサリアムクラシック、モナコイン、パレットトークン)を手数料無料で取引できます。取引所も販売所も最低500円から利用できます。

またコインチェックには仮想通貨の売買だけでなく、レンディングや積立て、ポイント投資、電気代やガス代をビットコインで支払いができるといった、サービスが展開されている点が特徴です。

特にコインチェックの「Coincheckつみたて」は仮想通貨を毎月一定額で積立てることができるサービスです。手数料無料で銀行口座から自動的に引き落とされ、購入まで全て自動で処理されます。積立プランは、「月イチつみたてプラン」と「毎日つみたてプラン」の2種類があります。月イチつみたてプランは、毎月27日の入金日から約10日後に一括で買付けます。

一方、毎日つみたてプランは当月の日数で割った金額分を毎日自動で買付けます。例えば、月に1万円の積立を行うと決めた場合は1日333円を積立ることになります。月に1回の買付けに比べて毎日つみたてプランの方が相場変動を受けにくく、より買付単価を平準化できます。

積立金額は最低1万円から最大100万円までの範囲で、1,000円単位から金額を設定できます。月毎に申込締切日、引落日、買付日はスケジュールで決まっています。積立は利用停止を行わない限り、翌月以降も同内容にて自動的に積立が行われます。また積立分は数量を設定して、いつでも取引口座へ振替することができます。PCからも設定はできますが、スマホアプリ内で設定を完結できます。

0.0001BTCからビットコインが購入できるGMOコイン

bitFlyer
GMOコインは、東証一部上場のGMOインターネット株式会社のグループ会社であるGMOコイン株式会社が運営する仮想通貨取引所です。GMO証券など金融サービスの運営ノウハウは、GMOコインにも活かされています。初心者からトレーダーまで幅広いユーザーが利用するGMOコインの口座数は37.4万件を越えています(GMOフィナンシャルHD、2021年12月期第1四半期決算資料より)。

仮想通貨取引サービスは取引所(現物取引)・取引所(レバレッジ取引)・販売所・暗号資産FXの4つを設けており、いずれもウォレットアプリから利用可能です。GMOコインは14種類の仮想通貨(ビットコイン、イーサリアム、XRP、ビットコインキャッシュ、ライトコイン、ネム、ステラルーメン、オーエムジー、ベーシック・アテンション・トークン、テゾス、エンジンコイン、ポルカドット、クアンタム、コスモス)を取り扱っています。取引サービスによって利用可能な銘柄は異なりますが、アルトコインの板取引とレバレッジ取引が豊富なのは、GMOコインの特徴です。

GMOコインの日本円入金手数料は、GMOあおぞらネット銀行、ジャパネット銀行、楽天銀行、住信SBIネット銀行においては、手数料無料で即時入金が可能となっている点は便利なサービスです。またGMOコインにも積立サービスがあり、取引口座から仮想通貨を自動的に購入できます。最低500円から最大5万円までの範囲で、500円単位で設定でき、積立手数料は無料です。

Tポイントでビットコイン投資ができるビットフライヤー


ビットフライヤーは、株式会社bitFlyerが運営する仮想通貨引所です。ビットフライヤーは2014年創業の独立系企業で、日本の主要メガバンク(SMBCベンチャーキャピタル、みずほフィナンシャルグループ、三菱UFJキャピタルなど)から出資を受けている国内でも有数の仮想通貨取引所です。現物取引以外に証拠金取引や先物取引といったサービスを提供しており、差金決済/先物取引を含むビットコイン取引量は5年連続で国内 No.1の実績を誇ります(Bitcoin日本語情報サイト調べ。国内暗号資産交換業者における 2016 年- 2020 年の年間出来高)。※「金融商品取引法」の改正に伴い、2020年5月1日以降に登録したユーザーは、現在 Lightning FX/Futures を利用できません。

販売所は13種類(ビットコイン、イーサリアム、テゾス、ステラルーメン、ネム、ベーシックアテンショントークン、イーサリアムクラシック、ライトコイン、ビットコインキャッシュ、モナコイン、リスク、ポルカドット、テゾス)を取り扱っており、約100円から取引できます。また簡単取引所はビットコインの現物取引ができます。高機能トレードツールが用意されているbitFlyer Lightningでは「現物取引(BTC/JPY、ETH/JPY、ETH/BTC、BCH/BTC、XRP/JPY 、XLM/JPY 、MONA/JPY)」と「差金決済(BTC-FX/JPY)」、そして「先物取引(BTC/JPY)」に対応しています。

ビットフライヤーの「かんたん積立」は金額・頻度を細かく設定できるようになっています。1回あたり1円から100万円までの範囲で積立金額の設定でき、積立頻度は①毎日1回②毎週1回③毎月2回(1日と15日)④毎月1回(1日~28日で指定)と4種類の設定方法が用意されています。その他、Tポイントとビットコインの交換、ショッピングの還元ポイントをビットコインでもらえる機能なども備えているので、かんたん積立と組み合わせて少額投資を初めてみることもおすすめです。

③まとめ

ビットコインは少額から購入することができ、仮想通貨取引所によって最低購入数量が設定されています。コインチェックは500円相当から、GMOコインなら0.0001BTCからとなっており、まとまった資金を投入する必要はありません。一度にまとまった資金を投入すると、下落時に焦ったり、精神的な負担が大きくなります。ビットコイン投資に後悔しないためにも、初めての投資の方は少額から始めてみるのが良いでしょう。

ビットコインは価格変動が激しい市場として知られており、投機目的で取引しているトレーダーは短期的に大きく利益を出している方もいるでしょう。しかし投資の初心者が同じように短期的に利益を出そうとすると、結果的に損失を出してしまう可能性もあります。初心者は無理に利益を出そうとせず、先ずはコツコツと機械的に購入していくのが定石といえます。

今回紹介した3社の仮想通貨取引所はビットコインを少額から、尚且つコストを抑えてコツコツ購入しやすい取引です。安定的に長期積立をするなら入金から購入まで自動の「Coincheckつみたて」がおすすめです。また自分のペースでコツコツ購入するなら、GMOコインや「取引所」やビットフライヤーのポイントプログラムなど、便利な機能が提供されています。ご自身の投資スタイルに合った取引所を利用してみてください。

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立花 佑

立花 佑

自身も仮想通貨を保有しているWebライターです。HEDGE GUIDEでは、仮想通貨やブロックチェーン関連の記事を担当。私自身も仮想通貨について勉強しながら記事を書いています。正しい情報を分かりやすく読者の皆様に伝えることを心がけています。