bitbank(ビットバンク)が新たに提供する「信用取引サービス」とは?

今回は、bitbankの信用取引サービスについて、大手仮想通貨取引所トレーダーとしての勤務経験を持ち現在では仮想通貨コンテンツの提供事業を執り行う中島 翔 氏(Twitter : @sweetstrader3 / Instagram : @fukuokasho12)に解説していただきました。

目次

  1. ビットバンクとは
    1-1.ビットバンクの概要
    1-2.ビットバンクの特徴
  2. ビットバンクの信用取引サービス
    2-1.信用取引サービスとは
    2-2.信用取引の一般的な特徴
    2-3.信用取引の提供に至った経緯
    2-4.信用取引の今後の展開
  3. まとめ

22年8月5日、国内の暗号資産(仮想通貨)取引所ビットバンクが、信用取引(レバレッジ取引)サービスの提供をスタートすることを明らかにしました。

現時点においてサービスの明確な提供開始時期などはまだ発表されていませんが、すでに信用取引サービスに関するティーザーサイトが公開されており、今後徐々に情報が解禁されていく予定です。

そこで今回は、新たにスタートするビットバンクの「信用取引サービス」について、その概要や特徴、今後の展開などを解説していきます。

①ビットバンクとは

1-1.ビットバンクの概要

仮想通貨取引所・販売所のbitbank
ビットバンクとは、14年5月に設立されたビットバンク株式会社によって運営が行われている国内の大手仮想通貨取引所です。

ビットバンクは自身を「仮想通貨の安全を最大限に考えた、トレードを行いたい人のためのプロ向け取引所」としており、使い勝手の良さとセキュリティ性の高さの両方を実現した、多くの投資家に愛用される取引所となっています。

また、金融庁の「暗号資産交換業者」への登録も完了しており、ユーザーが安心して利用できる環境が整っています。

1-2.ビットバンクの特徴

①高い流動性を誇っている

ビットバンクは取引量が国内でも高い水準となっており、安定した流動性を提供しています。

また、取り扱っている仮想通貨銘柄も豊富なため、ユーザーは快適に、自身のニーズにマッチした取引を行うことが可能です。

販売所の取扱銘柄

18銘柄:ビットコイン、イーサリアム、エックスアールピー、ライトコイン、ビットコインキャッシュ、ベーシックアテンショントークン、ステラルーメン、モナコイン、クアンタム、オーエムジー、チェーンリンク、シンボル、メイカー、ボバ、エンジンコイン、ポリゴン、ポルカドット、ドージコイン

取引所の取扱銘柄

19銘柄:ビットコイン、イーサリアム、エックスアールピー、ライトコイン、ビットコインキャッシュ、ベーシックアテンショントークン、ステラルーメン、モナコイン、クアンタム、オーエムジー、チェーンリンク、シンボル、メイカー、ボバ、エンジンコイン、ポリゴン、ポルカドット、ドージコイン、アスター

②徹底したセキュリティ対策

ビットバンクではオフラインで資産管理を行うコールドウォレットを採用しているほか、仮想通貨取引所の企画、開発、運用の認証登録範囲において「情報セキュリティマネジメントシステム(ISMS)」の認証を取得しているなど、世界最高レベルの徹底したセキュリティ対策を行っています。

③使い勝手の良い取引ツール

ビットバンクではシンプル且つ高機能な、使い勝手の良い取引ツールを提供しており、パソコンからでもスマホからでも快適に取引を行うことが可能です。

また、スマホ向けのアプリは国内の仮想通貨取引所アプリとしてファイナンスカテゴリー第一位に輝いた実績があるなど、多くの投資家から好評を得ています。

②ビットバンクの信用取引サービス

2-1.信用取引サービスとは

bitbank leverage

信用取引とは別名レバレッジ取引とも呼ばれ、ユーザーから預け入れられた資産を担保として金銭または仮想通貨を借り入れ、元手の何倍かの金額で取引を行うことができるサービスのことを指します。

信用取引にはレバレッジの倍数が定められており、レバレッジが2倍の場合、100万円の証拠金(元手)でその2倍である200万円分の仮想通貨取引を行うことができるという仕組みとなっています。

ビットバンクでは、ユーザーがこの信用取引サービスを利用することによって、レバレッジ効果を駆使して資金効率の向上を図ることができるほか、売りからも入れるという特徴を活かして仮想通貨の下落相場においても収益機会を見出すことができるとしています。

2-2.信用取引の一般的な特徴

ビットバンクの信用取引サービスについてはまだ詳しい情報が明らかにされていないため、ここでは信用取引に関する一般的な特徴をいくつか紹介していきます。

①少ない元手から取引を行うことができる

信用取引では一般的に、口座に預け入れた証拠金を担保に、担保にした証拠金の2倍(日本国内)の金額の取引が可能です。取引所によっては1円や数百円といったかなり小さな単位からの購入も可能であるため、ユーザーがより参入しやすいシステムとなっています。

②下落相場であっても利益を狙うことが可能

信用取引では新規の売り注文(空売り)からの取引が可能となっているため、下落相場でも利益を狙うことができるというメリットがあります。

最も一般的な取引は自身が保有する銘柄の市場価格が上昇した際に利益を挙げる「買い注文」ですが、市場価格げ下落した際にも利益を挙げることができる「売り注文」も選択肢に入れることにより、どのような相場であっても柔軟に利益を狙うことができるというわけです。

2-3.信用取引の提供に至った経緯

ビットバンクは信用取引の提供に至った経緯として、ユーザーから多くの要望を受け取ったことが決め手となったとしています。

ビットバンクではこれまで仮想通貨取引所の運営を通して、世界に通用する日本の仮想通貨マーケットを形成することに尽力してきました。ビットバンクは高い流動性を誇る取引所であると紹介しましたが、これは現物取引における流動性をグローバルマーケットに頼るのではなく、国内での流動性を向上させていくことによって実現したいというビットバンクの持つ考えがもたらした結果と言えるでしょう。

このように、ビットバンクは国内の仮想通貨マーケットの拡大に多大なる貢献をしており、取引の初心者から、プロの投資家銀行や保険会社といった機関投資家まで、多岐にわたるユーザー層に愛される取引所となっています。

そんな中、多くのユーザーからビットバンクで信用取引サービス、つまりレバレッジ取引サービスを利用したいという声が上がったことを受け、今回のサービス提供に踏み切ったということです。ビットバンクは信用取引サービスの提供をスタートすることによって、現在よりもさらに高い流動性を実現し、合理的な価格形成を行うマーケットの提供が可能になると説明しており、業界からは期待が集まっています。

2-4.信用取引の今後の展開

ビットバンクでは、信用取引サービスの詳しいサービス内容や提供の開始時期、またキャンペーンといった各アップデート情報について、現在公開されているティザーサイトにて順次明らかにされる予定だとしています。

なお、ティザーサイトにはメールアドレスを入力するフォームが設けられており、メールアドレスを登録すると信用取引サービスについての最新情報をいち早く手に入れることができると説明されているため、興味のある方はぜひ登録してくことをおすすめします。

ビットバンクは自身のビジョンとして掲げている「オープンでフェアな社会を実現する」ため、今後も多岐にわたる事業およびサービス展開を行っていくとしており、各界から期待の声が上がっています。

③まとめ

信用取引は少ない元手で大きな利益を上げることができるとして、多くの投資家に人気の取引サービスとなっています。

さまざまなユーザー層を抱えるビットバンクにおいても、今回新たに信用取引サービスがスタートされるということで、業界から大きな注目を集めています。詳細についてはティザーサイトにて随時公開していくと説明されているため、今のうちにビットバンクで口座を開設し、サービス解禁に向けて準備しておくことをおすすめします。

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中島 翔

中島 翔

学生時代にFX、先物、オプショントレーディングを経験し、FXをメインに4年間投資に没頭。その後は金融業界のマーケット部門業務を目指し、2年間で証券アナリスト資格を取得。あおぞら銀行では、MBS(Morgage Backed Securites)投資業務及び外貨のマネーマネジメント業務に従事。さらに、三菱UFJモルガンスタンレー証券へ転職し、外国為替のスポット、フォワードトレーディング及び、クレジットトレーディングに従事。金融業界に精通して幅広い知識を持つ。証券アナリスト資格保有 。Twitter : @sweetstrader3 / Instagram : @fukuokasho12