SBI VCトレード、「ステーキングサービス」を開始。対象銘柄は順次拡大を予定

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SBI VCトレード株式会社は、新しく「ステーキングサービス」を2022年10月1日に開始することを発表した。今回サービス対象となる銘柄はカルダノ(ADA)となっているが、SBI VCトレードはステーキング対象の銘柄について今後順次拡大させていく予定だとしている。

対象銘柄 カルダノ(ADA)
対象者 同社でADAを保有する全ての利用者
報酬額算定対象期間 当月1日~当月最終日
報酬付与方法 対象期間のEOD(6時59分59秒時点)の平均保有数量を基に当社受取報酬を按分
報酬付与日 毎月15日(土日祝の場合は翌営業日)
例)報酬額算定対象期間:2022/11/1~11/30 ⇒ 2022/12/15に報酬付与
報酬額(見込み) 年率2.82%~4.86%(過去6カ月間の当社実績値)
手数料 配分ステーキング報酬の25%
報酬の単位 0.000001ADA単位
申込 不要

エイダ(ADA)とは、分散型アプリケーション(DApps)を開発するためのプラットフォーム「カルダノ(Cardano)」で利用されるネイティブトークン。カルダノはビットコイン(BTC)、イーサリアム(BTC)に次ぐ「第三世代のブロックチェーン」に位置づけられ、前世代が抱えているスケーラビリティ問題を解決するように設計されていることが特徴となっている。

ステーキングとは暗号資産を保有することでブロックチェーン維持への貢献になり、報酬が発生する暗号資産ならではの仕組みであり、Web3時代の新しい資産運用方法として注目されている。同社の「ステーキングサービス」は、特別な申込や手続きを行うことなく、対象の暗号資産を保有しているだけで、収益(ステーキング報酬)を得ることが可能となっている。

【参照記事】「ステーキングサービス」開始のお知らせ ~暗号資産を持っているだけで報酬がもらえる!次世代の資産運用サービス~

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HEDGE GUIDE 編集部 Web3・ブロックチェーンチーム

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