セミナー概要
開催日 | 2022年3月29日火曜日 |
セミナー名 | JCBA 3月度勉強会 |
主催者・団体 | 一般社団法人 日本暗号資産ビジネス協会 |
会場名 | オンライン |
都道府県 | - |
開催地住所 | - |
対象者 | 正会員・準会員・特別会員・団体会員・その他メディア等ご招待 【非会員の皆様へ】 本勉強会は会員限定のイベントとなります。 暗号資産・ブロックチェーン関連事業を検討中で、入会を検討いただける法人様に限り、初回のみ見学としてご参加いただけます。 【メディアの記者様へ】 本勉強会は会員限定イベントにつき、記事化は抜粋のみ可能です。ご希望の場合は事前に事務局までお知らせの上、校正をさせていただくようお願い申し上げます。 |
イベント概要 | ■第一部 講演 17:00-18:00 『コンプライアンス分野におけるブロックチェーン分析の活用と実例』 (講師)重川 隼飛氏 Chainalysis Japan株式会社 Senior Solutions Architect 山本 光子氏 ビットバンク株式会社 AML統括部 統括チーム マネージャー (講演概要) 暗号資産については、匿名性やそれに係るリスクが取り沙汰されることが多い一方で、取引データの透明性があるからこそ従前の金融システム以上に見えてくるものがあります。 本講演の前半では、ブロックチェーン分析のコンプライアンス分野での活用を解説するとともに、昨今話題となっているロシア情勢への対応や日本国内で観測された疑わしい取引の実例を取り上げます。 後半では、コンプライアンス実務担当者との対談形式で、暗号資産取引所におけるブロックチェーン分析導入の経緯や活用の実情などについてお話しします。 ■第二部 講演 18:00-19:00 『資金決済法改正案及びステーブルコイン等金融デジタル化への影響の解説』 (講師)河合 健氏 アンダーソン・毛利・友常 法律事務所 外国法共同事業 パートナー 佐野 史明氏 片岡総合法律事務所 パートナー (講演概要) 2022年3月4日に金融庁より資金決済法や銀行法等の改正案が公表されました。本改正案は、法定通貨建のステーブルコインの定義のほか、その仲介業に関する登録制度や信託会社等によるステーブルコインの発行制度の導入、高額電子移転可能型前払式支払手段に関する届出等を定めるものです。 一方で、本邦の成長戦略として検討されているNFTやメタバースにおいて重要な役割を果たすパーミッションレス型ステーブルコインの取り扱いについて課題を残しています。 本講演では、改正案の内容および特に本年1月にステーブルコイン部会より公表しました規制の在り方に関する提言との比較点等を解説しながら、パーミッションレス型ステーブルコインの取り扱いその他実務上の留意点について、今後の政府令等への議論を見据えて検討いたします。 |
開催時間 | 17:00~19:00 |
費用 | 無料 |
定員数 | - |
詳細URL | https://cryptocurrency-association.org/study/20220329/ |
※上記セミナー情報は過去の情報のため、URLなどは現在変更されている場合があります。