アプリではじめるIoTアパート経営「TATERU Apartment(タテルアパートメント)」の開発・運営を行う株式会社TATERUは、不動産投資型クラウドファンディング「TATERU Funding」事業においてキャピタル重視型第27~30号TATERU APファンドを組成する。6月13日(水)18時から先着順で募集を開始する。
今回募集する物件は、いずれも8室から11室の木造アパート1棟ずつだ。所在地はそれぞれ、27号は大阪市東成区東中本三丁目26番2、28号は兵庫県尼崎市杭瀬北新町三丁目368番2ほか、29号は名古屋市熱田区桜田町201番9、30号はさいたま市北区土呂町一丁目57番15ほかだ。キャピタル重視型ファンドは、インカムゲイン(運用益)のほか、物件の売却から得られるキャピタルゲイン(売却益)の2つの配当を受け取ることができる商品だ。キャピタルゲインは4.5%~4.8%、インカムゲインは0.1%となっている。
「TATERU」のIoTアパートには、賃貸住宅をIoT化する「TATERU kit」が標準装備されている。装備されているIoT機器は、タブレット型ゲートウェイ「セントラルコントローラー」、窓の開閉・揺れを感知してスマートフォンに通知する「ウインドウセキュリティ」、IR(赤外線通信)を活用した「ネイチャーセンサーリモートコントローラー」、4つの方法で解錠できる「スマートロック」、遠隔操作でどこからでも電気の調光・調色ができる「スマートライト」の5つだ。「セントラルコントローラー」で各種IoT機器の操作ができるほか、コンシェルジュによる水漏れなどのトラブル対応や退居時の連絡などで入居者の毎日の生活を支援するという特徴がある。

募集は2018年6月13日(水)18:00から6月16日(土)10:00までとなっている。先着順で、募集枠がすべて埋まった時点で募集終了となる。
【関連サイト】TATERU Funding
【関連ページ】TATERUの評判・口コミ
※本記事は投資家への情報提供を目的としており、特定商品・ファンドへの投資を勧誘するものではございません。投資に関する決定は、利用者ご自身のご判断において行われますようお願い致します。
HEDGE GUIDE 編集部 不動産投資チーム
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