仲間と楽しむ1人トレ。フルリモートのフィットネスサービス「ライブラン」がFUNDINNOで資金調達

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株式会社日本クラウドキャピタルが運営する株式投資型クラウドファンディングサービス「FUNDINNO(ファンディーノ)」で新規プロジェクト「Live実況を聞きながら運動するサービスが日本にも登場!“1人トレ”の概念を変え、会員継続率93%を実現した『ライブラン』」が事前公開された。株式発行者は、違う場所にいる人とアプリを使ってリアルタイムで一緒にランニングやスポーツができるサービスを提供するライブラン株式会社。募集期間は7月4日~6日。目標募集額1206万円 上限応募額4806万円。1口9万円、投資コースは9万円、18万円、27万円、36万円、49万円。

フィットネス人気により、日本では2018年で約5800件のスポーツジムがあり、約514万人の会員がいる。しかし、増加したとはいえ全人口のおよそ4%に過ぎない。また、新型コロナウィルス感染拡大によってほぼ全国の施設が休業、再開後も人数制限やプログラムの休止が続くなど、市場には逆風が吹く。

ライブランは、個性豊かなトレーナーによる生実況を聴きながら、異なる場所にいる人々が同時にランニング、ヨガ、筋トレなどを行い、その活動を通じてコミュニティを形成するアプリケーション。満足感を味わえる「ゲーム性」、体験を他者と共有できる「コミュニティ性」の2要素を取り入れることで、1人でも気軽に始められ、モチベーションが継続するのが特徴。有料サービスは月額1000円の低価格で、会員継続率は93%(有料会員のサービス登録日から2020年5月末までの継続率、自社調べ)で推移してきた。20年6月現在、アプリケーションに登録されているアカウントの数は8015件。コンテンツは1日約8個配信している。

現在、コナミスポーツ株式会社をはじめ、国際協力NGOのケア・インターナショナルジャパンなどと協業し、コラボレーション企画やキャンペーン等を実施してユーザーを増やしている。企業内での「ライブランマラソン大会」や、アーティストやアイドルのファン専用のシークレットランなど、様々な企業や著名人などと協業した企画も検討中。瞑想やボクシング、食事などのセッションも取り入れていく予定。その次の段階として、ウェアラブルハードウェア端末によるサービスとの連携、海外展開も構想する。

2019年9月期の売上高200万円から20年9月は1200万円、22年度中に企業とのパートナーシップの拡大、ウェアラブルデバイスメーカーとのタイアップを果たし、24年9月期には売上高35億円規模、フィットネスに止まらず、ロンジェビティ(寿命・長寿)分野の情報源としてのリーダーを目指す。

ライブラン社が資金調達を行う「ファンディーノ」は国内初の株式投資型クラウドファンディングサービスで、累計成約額は国内取引量1位の32億4703万円(6月現在)。投資家は、IPOやバイアウトを目指す企業の株式に少額で投資でき、投資後も投資先企業からのIR情報を定期的に確認できる。

応募企業は、日本クラウドキャピタル社が投資家保護の観点から詳細な調査とリスクの洗い出しを行い、将来的にスケールする可能性、事業の革新性、独自性といった明確な基準に基づき、投資先として厳正な審査を行う。

審査は公認会計士など専門知識を有する者を中心とした専門家チームが行い、その後の審査会議では多数決ではなく、メンバー全員一致で決定するという厳しい基準で審査を行っており、実際に審査を通過する企業は5%未満。

ファンディーノで投資を実行するには、下記ウェブサイトで事前に登録を済ませておくことが必要となる。

【関連サイト】株式投資型クラウドファンディング「FUNDINNO」[PR]
【関連ページ】FUNDINNO(ファンディーノ)の評判・概要

※本記事は投資家への情報提供を目的としており、特定の企業・商品・ファンドへの投資を勧誘するものではございません。投資に関する決定は、利用者ご自身のご判断において行われますようお願い致します。

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