freee、「会計freee for 仮想通貨」を開始。仮想通貨の確定申告をサポート

クラウド会計サービスのfreeeは2月5日、仮想通貨取引の損益計算を簡単にできる新サービス「会計freee for 仮想通貨」の提供を開始した。仮想通貨取引により利益を得たものの、確定申告に不安を抱えている投資家らを支援する。

国税庁は昨年、仮想通貨に伴う所得を「雑所得」に区分し、確定申告の対象とすることを公表した。12月には「仮想通貨に関する所得の計算方法等について」という損益計算に関するQ&Aも公表している。

このように国としての方針が固まりつつある一方で、現在でも国内の主要な仮想通取引所の中には取引当時の仮想通貨レートが取得できないなど所得計算上の課題を残しているケースもあり、個人が正確に仮想通貨取引の計算を行うのは難しいのが現状だ。

今回新たにfreeeが提供を開始した「会計freee for 仮想通貨」では、取引所からダウンロードできるcsvデータを取り組むだけで損益通算の参考値を算出することができ、同社が提供する「クラウド会計ソフト freee」と合わせて利用することで確定申告書類への反映までを簡単に行える。

利用は無料で(確定申告書類への反映には別途「クラウド会計ソフト freee」の個人事業主プランを利用する必要あり)、現在はbitFlyer、bitbankの二取引所のデータに対応している。今後、対応取引所の増加を検討中とのことだ。

【参考サイト】会計freee for 仮想通貨

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HEDGE GUIDE 編集部 仮想通貨チーム

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