暗号資産取引所bitFlyerは4月27日、「ビットコインで寄付しよう ウクライナ支援特別プロジェクト」を開始した。
このプロジェクトは、同社が2016年より展開する“ビットコインで寄付ができるプラットフォーム”「BITCOIN DONATIONS」を活用するもので、集まった寄付はすべて日本赤十字社の「ウクライナ人道危機救援金」に寄付をする。本プロジェクトの終了期間は現時点では未定とし、今後の国際情勢を鑑みて検討していくとしている。
「BITCOIN DONATIONS」では、ユーザーのビットコインウォレット、もしくはbitFlyerアカウントから寄付用ビットコインアドレスへビットコインを送金するだけで簡単に寄付をすることができるものだ。bitFlyerは手数料を徴収せず、同サービスを通じて、ビットコインの更なる普及を目指すとともに、利用者がビットコインを通じた社会貢献活動を実現する手伝いをするとしている。
【寄付ページ】ビットコインで寄付しよう ウクライナ支援特別プロジェクト
【参照記事】日本赤十字社「ウクライナ人道危機救援金」
【参照記事】bitFlyer、「BITCOIN DONATIONS」を活用し「ビットコインで寄付しよう ウクライナ支援特別プロジェクト」を開始
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HEDGE GUIDE 編集部 Web3・ブロックチェーンチーム
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