入金手数料が無料!SBIソーシャルレンディングのクイック入金サービスとは

SBIソーシャルレンディングは、SBI証券など金融サービス全般を取り扱う総合金融グループ・SBIグループの会社として投資家から支持を集めており、1ヶ月で10億円以上の募集を行うこともあります。

利用者が多いSBIソーシャルレンディングですが、2019年2月16日にクイック入金サービスという新しいサービスを業界で初めて導入しました。このクイック入金サービスの内容と、利用方法を見ていきましょう。

目次

  1. SBIソーシャルレンディングのクイック入金サービスとは
    1-1.住信SBIネット銀行からの入金が、完全に無料に
    1-2.一般の口座に比べて入金処理が早く、いつでも振り込みが可能
  2. クイック入金サービスの利用手順
    2-1.投資するファンドを選ぶ
    2-2.クイック入金サービスのボタンを押す
    2-3.住信SBIネット銀行へのログイン
    2-4.クイック入金サービス決済の確認
    2-5.入金完了
  3. クイック入金サービス利用時の注意点
    3-1.対応ファンドの注意
    3-2.名義の注意
    3-3.複数案件への投資時の注意
    3-4.操作上の注意
    3-5.メンテナンス時の注意
  4. SBIソーシャルレンディングは出金も完全無料
  5. まとめ

1.SBIソーシャルレンディングのクイック入金サービスとは

今回、SBIソーシャルレンディングがサービスの一環として開始した「クイック入金サービス」は、同じSBIグループである住信SBIネット銀行からの入金を行えば、SBIソーシャルレンディングへの入金手数料が完全に無料になるというものです。

1-1.住信SBIネット銀行からの入金が、完全に無料に

住信SBIネット銀行に口座を開設していれば、その口座からSBIソーシャルレンディングに何度も入金しても手数料がかからず、完全に無料になります。

出金手数料を無料にしたソーシャルレンディング会社は、過去、他にもいくつかありました。しかし、入金時の振込手数料を無料にした会社は存在しませんでした。SBIソーシャルレンディングでも「業界初」と謳っているだけに画期的なサービスだと言えます。

従来、ソーシャルレンディング口座への入金を無料にしたい場合、いくつもの銀行口座を開設し、無料で行える振込サービスの利用回数を増やすしか方法がありませんでした。このクイック入金サービスは、グループ内にネット銀行を持つSBIソーシャルレンディングならではの強みと言えるでしょう。

1-2.一般の口座に比べて入金処理が早く、いつでも振り込みが可能

その他、クイック入金サービスには、いくつかのメリットがあります。クイック入金サービスと一般の振込(入金)を比較してみましょう。

項目 クイック入金サービス 一般の振込(入金)
振込手数料 無料 投資家負担
入金方法 住信SBIネット銀行のサービスを経由 個人の専用口座に振込
利用可能時間 原則的に24時間365日 利用する金融機関による
口座情報の反映 即時 出資申込の処理にタイムラグ発生
振込限度額 口座内の金額であれば制限なし 利用する金融機関による

細かな条件を見ても、クイック入金サービスには数々のメリットがあります。入金手数料が無料であることはもちろん、利用可能時間も「24時間365日」。つまり、一年中無休で稼働しているため、深夜や早朝、休日などでも、すぐに振り込むことができます。

あらかじめ、翌日の投資の前に口座に資金を準備しておきたい場合や、入金期限が迫っているため、急いで入金しなければいけない場合でも、いつでも対応できます。

また、口座情報の反映も非常に早く、安心して投資できます。一度に多額の資金を投資するとき、金融機関によっては1日単位の振込限度額を設定していることもあり、入金を何度かに分けなければいけないときもあります。しかし、住信SBIネット銀行経由であれば、SBIソーシャルレンディングへの振込額には制限がつきません。手間を省く意味でも、大いにメリットがあります。

速度・コスト・規模の三つの面において、一般の銀行から振り込むよりも、クイック入金には大きなメリットがあるのです。

2.クイック入金サービスの利用手順

では、実際に住信SBIネット銀行系で、SBIソーシャルレンディングにクイック入金する時の手続きを見てみましょう。

2-1.投資するファンドを選ぶ


まず、SBIソーシャルレンディングのサイト内で、出資するファンドを選びます。不動産担保ローン事業者ファンドとオーダーメード型ローンファンドがクイック入金サービスの対象になっています。

2-2.クイック入金サービスのボタンを押す


ファンドの申し込みが確定したら、「クイック入金サービスを利用して入金する」ボタンをクリックします。これで住信SBIネット銀行クイック入金サービスの利用画面に遷移します。

2-3.住信SBIネット銀行へのログイン


住信SBIネット銀行サイト内の「SBISLクイック入金サービス 即時決済サービス」にログインします。住信SBIネット銀行用に指定したユーザーネームとログインパスワードを入力します。

2-4.クイック入金サービス決済の確認


Web取引用のパスワードや入金額を記入することで、クイック入金を行います。入金自体は24時間365日可能ですが、当該サービスはソーシャルレンディング案件で設定された入金の期限に制約を受けてしまうため、注意が必要です。たとえば、3月31日が入金期限である場合、3月31日の16時までに入金処理を済ませなければ、手続きが完了したことにはなりません。

2-5.入金完了

この画面が表示されれば、入金が完了したことになります。

3.クイック入金サービス利用時の注意点

クイック入金サービスを利用するとき、注意点がいくつかあります。注意点をおさらいしておきましょう。

3-1.対応ファンドの注意

『オーダーメード型ローンファンド(随時募集ファンド)』『不動産担保ローン事業者ファンド』の2つがクイック入金サービスに対応しています。カンボジアファンドなどには利用できません。

3-2.名義の注意

入金の際、自分の住信SBIネット銀行から同じ名義の口座に振り込みます。(法人の場合は法人名義)名義が違うと入金できません。

3-3.複数案件への投資時の注意

複数の案件に投資するときは、それぞれ別々にクイック入金の操作が必要です。一度に複数の案件に向けて入金を行うことはできません。

3-4.操作上の注意

住信SBIネット銀行のWebサイトでクイック入金サービスが完了するまでは、下記の操作を行わないようにしましょう。

  • 画面(ブラウザ)を閉じること
  • ブラウザ上の「戻る」ボタンを押すこと

エラーが発生した場合、30分間は手続きができなくなります。30分以上経過してから再度手続きを行う必要があります。

3-5.メンテナンス時の注意

住信SBIネット銀行がWebサイトのメンテナンスを行っている場合、クイック入金サービスは利用できません。

上記の点によく注意しておきましょう。

4.SBIソーシャルレンディングは出金も完全無料

住信SBIネット銀行からSBIソーシャルレンディングへ入金を行えば、入金手数料を無料にできます。また、SBIソーシャルレンディングは以前から完全に出金手数料を無料にしています。住信SBIネット銀行の口座を活用することでSBIソーシャルレンディングに投資する際、入出金のいずれも手数料をゼロにできます。

入金手数料は銀行によって200円から400円と、決して安くはありません。年間に何回も入金処理を行う方は、手数料が1万円以上になってしまうこともあるかもしれません。住信SBIネット銀行に口座を開設し、無駄な手数料の出費を抑えるようにしましょう。

まとめ

SBIソーシャルレンディングは、SBIグループの一社として投資家から支持を集めています。金融グループの一社としてグループ内企業とのシナジー(相乗)効果を考えても、SBIソーシャルレンディングを利用するメリットは大きいと言えるでしょう。

案件の利回りは7%から8%以上と高いものもあり、低めの利回りの案件と組み合わせることにより、リスクの管理や収益性のコントロールがしやすくなるでしょう。多数の実績を有するソーシャルレンディング会社として、SBIソーシャルレンディングを利用することや、合わせて住信SBIネット銀行の口座開設も選択肢に加えてみてはいかがでしょうか。

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HEDGE GUIDE 編集部 ソーシャルレンディングチーム

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